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ふだん着物/さい
2024年6月15日 10:01
帯留めの始まりは江戸時代後期。帯をとめるための道具として、紐の両端に表金具と裏金具があり、それを合わせて引っかける構造でした。その紐部分が帯締めとなり、金具部分が帯留めへと変化していきました。明治時代に入り、廃刀令が出ると刀装具を加工していた職人が失職し、不要になった刀装具を転用して帯留め職人となりました。(Wikipediaより引用)現代では、帯の装飾品として使われている帯留め。帯留