嫉妬 7/6 今日の学び
今日大学の先生と飲みに行った。前々から先生は私を評価していた。しかし今回は私以外の同級生のこともたくさん評価していた。具体的に言うと「ちゃんと勉強してるね」だったり「彼は大人びている」だったりとかだ。
このとき、無意識に私は“よりすごい”と証明できそうな根拠を提示しようとしていた。このときはこの感情に気がついていなかった。
今日恋人と電話もした。前々から恋人は私を評価していた。しかし今回以前会ったすごい人について話を聞いた。具体的に言うと「客観的に見て、それやるのバカでしょ不可能でしょと思うようなことを成功させる」「頭のいいバカ」な人についての話だ。
この話を聞いたとき、私は胸がもやもやした。恋人がすごいと称した人を貶したくなった。この感情に気がついたとき、はっとした。「私だってそれぐらいできるし」ってことを証明したくなっていることに気がついた。
これらは、今日、自分は今嫉妬しているんだと知った体験だ。今まで、こうなりたいと思った理想の自分に近づくため生きてきたと言っても過言ではない。だからか知らないが、嫉妬など自分のモチベーションに昇華してしまうからないと思っていた。嫉妬などここ最近感じていないと思っていた。
しかし今回で確実にわかったことは、「私は自分が認めた人に認められたいという欲求がある」「自分が大切にしたい人の1番になりたいという欲求がある」「自分のことを大切にする人から承認されたいという欲求がある」ということだ。
いつまでも自分の内面に謙虚に向き合って受け入れ、許し、生きる糧に繋げていきたい。
しかし自己開示は大切だ。証明しようという心持ちは不幸を招くだけだろうが、自分はこういう人間だということを開示するのは私の経験上でも色々とメリットがあると知っている。嫌味にならない程度に謙虚な姿勢で自己開示ができる方法はないだろうか。明日はこれについて学ぼうと思う。