素直に手を合わせられる人でありたい



こんにちは、きむらぶです。

今日は少しさみしい話(?)をしようと思います。

おととい、f(x)のソルリが亡くなりましたね。
実は韓国の女性アイドルの中では群を抜いてf(x)が好きなので
今とても悲しくてたまりません。

もともとはアングラ系の音楽が好きで
学生の頃は週5でライブハウス等に通ってた時期もあったのですが
大好きなf(x)は、楽曲やルックスやパフォーマンス
私にはすべてが別格でした。

そんな私も学生時代から10年程たち
ライブハウスに足を運ぶ回数もだんだん少なくなり
友人の結婚式より、少しずつ喪服や数珠をそろえる回数が増えました。



じいちゃん、ばあちゃんが亡くなったり…
身近な人が亡くなったり…
今回の様に好きな韓国アイドルが自ら命を絶ったり…


様々な死に直面すると
はじめのうちは感情を処理しきれなかったのですが
段々と大人になりその方法も分かるようになりました。


それで思った事が、タイトルに書いたことです。
「素直に手を合わせられる人でありたい」

本当は前置きがあって
「たとえどんな死であっても、素直に手を合わせられる人でありたい」
なのです。

…しかも惜しみなく。それが結構難しくてね。


なぜこんなことを思ったかというと
昔こんな内容のツイートがTLに流れてきたことがあったのです。

「香典いくら包むか相談したり
葬式に行くか行かないか相談し合ったりしないで
最後の別れだから自分が後悔無いようにしなさい」

だとしたら、、、
私が後悔しない別れの方法って何だろうと考えたことがあって…。
出てきたのがそれだったのです。


そりゃ、特に若くして亡くなるのは、いろいろ思うことあるし
ああしておけば良かったと怒りや後悔を感じることもあるし
どうしようもない純粋な悲しみが突然こみ上げてくることもある。

…本当に何かと色々思うことがある。


そんな感じで雑念だらけなの、葬式なのに。

だから、それまでは素直に別れを悲しめなかったんだと気づいたんです。


良くなかったなあ。。。


今、ちゃんと別れを悲しむことの大切さを
アイドルの死を通して改めて教えてもらった気がしています。


ありがとう、ソルリ。
元気でね。



では~


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