店長の教育方法は大丈夫!?優秀なアルバイトリーダーへの育て方!
こんにちは、飲食店コンサルタントのキミタです!
突然ですが、皆様のお店には安心して任せられるアルバイトさんはいますか?
お店によっては数名、または不在もあるかと思います。
ですが、「任せられる基準」ってとても曖昧ですね。人それぞれ違います。
経営者や管理者が何を大事にしているかよっても大きく変わると思いますが、今回は育て方のお話です!
いい教育方法と悪い教育方法
いい教育方法
初期スタートからロードマップが構築されている(マニュアル的なものではなく、ジョブディスクリプション(職務記述書)とトレーニングロードマップが整っている)
考える思考を身に付けさせる教育。接客業はその時の判断がとても大切になります。小さな事から考えるチカラをつけることが大事です。
一緒にやってあげる時間を多めに取る。店長や教育者は「お手本」ということです。見なきゃ誰もできません。
店長のカラー(大事にしている部分)の部分を重点的に教育して、できたらベタ褒めです!効率なら早くやること。接客ならお客様と関わる時間の作り方。など
悪い教育方法
目先の指示だけを伝える。これでは考えるチカラを持った人材には育ちません。「言われたことだけやってればいいや」的な人に育ちます。
言い分を封鎖しトップダウンで叱る。ミスにも理由があるかも知れないのに聞かずに一方的に叱るタイプ。ミスを恐れて何もできません&ミスを隠すようになります。
放置。よくあるパターンの教育方法です。どうしても教育につけない理由がある場合は仕方ありませんが、めんどくさいなどの理由で管理者や教育担当者が外れて他人任せにするパターンは一番店をダメにします。人材は財産です。
上記の逆のこと。ジョブディスクリプションやトレーニングロードマップがないにしても「どのように」「どんなポジション」「そのためには」などFor you(あなたのために)の気持ちが伝わるかがとても大事です。
まとめ
アルバイトを迎え入れる体制を整えよう。(ジョブディスクリプションやトレーニングロードマップなど)
教育は常に見てあげる事。気になったら質問形式にして問いかけてみよう!(※なんでそうしようと思ったの?→へー!すごいじゃん!よく考えてるね!)
他人任せにしない。限りなく時間を使ってあげましょう!
少しでも早く戦力になってもらえたらお店は助かります。また、意欲が増して帰属意識が芽生えたらお店のために同じように教育して店の雰囲気やレベルも相乗効果です。少なからず集客も伸長するはずです。私も実際にこれで口コミや常連さんは増えました。また、営業は任せて自分自身がお客様へのアプローチへ!こんなこともリラックスしてできます。
ぜひ、試してもらえると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました!