【ご当地B級グルメ】四日市市民のソウルフード“四日市とんてき”(三重県四日市市)
《これまで紹介したご当地B級グルメ》
"ご当地B級グルメ"を利用した地域振興活動「食によるまちおこし」は全国各地で盛んに行わ れていますが⤵
《四日市とんてき》
今日は三重県四日市市のご当地B級グルメ「四日市とんてき」を紹介します。
四日市とんてきは、分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のタレでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りをそえた四日市民のソウルフードです。
四日市とんてきのルーツは三重県四日市の元町にあった中華料理店「来来憲」で、昭和30年代(1955~64年)に店主が厚切り豚肉をニンニクとタレでソテーしたステーキを開発し、お店のメニューとして提供したのが始まりです。尚、今ある来来憲は直系の店舗ではありません。
その後、四日市とんてきは主に中華料理店や肉料理専門店から徐々に広がり、2008(平成20)年には「四日市とんてき協会」が発足。現在では洋食、レストラン、ラーメン店、居酒屋など、四日市市内や周辺地域の至る所で提供されています▷「四日市とんてきMAP」参照。
お店によって調理法や味付けが異なり、様々に進化した千差万別の「とんてき」を食べることが出来るのも魅力です✨
【一楽】
私は、8年前の2014(平成26)年に『一楽』で四日市とんてきを食べました。一楽は、昭和47(昭和1972)年創業の老舗中華料理店です。
近鉄名古屋線・湯の山線「近鉄四日市駅」東口から徒歩2分と駅近で、駅前の諏訪西商店街を入ってすぐの所にあり分かりやすいです。尚、JR関西本線「四日市駅」からだと徒歩16分です。
店頭には「四日市とんてき」の薄緑色の幟も立っていました。
入店日は本日のおすすめに「とんてき定食」がありお得に食べることが出来ました\(^o^)/
尚、とんてきは、単品でも注文することが出来ました。
とんてき定食には、ご飯とスープがセットになっていました。
一楽の四日市とんてきは、250gの肩ロースを長年つぎ足してきた甘めの特製しょう油ダレで香ばしく焼きあげてあります。ニンニクは少なくランチに食べても気になりません~しつこくなくあっさりしていて、女性にも評判です!!
炊き立て感のあるご飯も美味しく、濃い目のスープもグーでした😋
店内の壁にはサイン色紙が飾られていました。
皆さんがご存知の方のサインもありますか?
ホンと美味しくて感動し、家族にもお土産にテイクアウトしました😋
その4年後にも四日市市に行った際、四日市とんてきを食べに行きたかったのですが時間が無くて行けませんでした😭また絶対食べに行こ!!