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空想特撮小説「怪人家族の総選挙」が会津大学附属図書館「会津大学にまつわる図書展~開学 3 0 周年記念~」で展示される。

皆さんこんにちは。駆け出し児童文学作家の「きみはらなりすけ」です。
今年の4月に初の児童小説、空想特撮小説「怪人家族の総選挙」を出版しまして、故郷の須賀川市、多賀城市などに寄贈し、図書館や小中学校などには配られたと思いますが、それ以外にも、対象年齢からは離れるかとは思いましたが、一応、出身校という事で、母校の郡山高校、会津大学にも寄贈しました。その後、何となくHPを見ていたら、会津大学附属図書館で、「会津大学にまつわる図書展~開学 3 0 周年記念~」という催しが行われており、ラインナップを見てみると、何と、私の著書も入れて頂いて展示されておりました。

「会津大学にまつわる図書展~開学 3 0 周年記念~」
コンピューター関連の本の中に何と!私の児童書が!笑
会津大学情報センター(附属図書館)のブクログでも紹介。

会津大学と言いますと、コンピューター理工学部の単科大学で、当然、卒業生の著書と言いますと、そっち方面ばかりなのですが、それらの本の中に、私の児童書も入れて頂きまして、場違いな感じもありますが、大変嬉しく思いました。しかし、他の卒業生がChatGPTの本を出しているのを見て、「私の本も、怪人・改造人間・AIの人権をテーマにした本と考えれば最先端の研究書と言えるのではないか?」と思ってしまいました。SFを扱った小説や映画や漫画では、必ず「ロボットや人工知能の人権問題」に触れてますからね。(手塚治虫の「鉄腕アトム」では、ロボット人権宣言によりロボットに人権が認められ、アトムが小学校に編入するという所がスタートになってますね)そういった意味では、一見、卒業生が専攻に沿わない本を出しているように見えて、実はその分野の時代を先取りした本を出していた。なんていう風に考える事もできますね笑。まあそんな訳で、会津大学卒業生の皆さん、関係者の皆さん、良かったら読んでみてくださいね。

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