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就学相談の就学相談会は意味ない!

 これは、就学相談の申込みをして、就学相談の相談会の通知が来た人へ、また就学先を悩んでいる方へ。
今回は昨年2023年に受けた就学相談会(第2判定会10月)について書いていきます。


2023年就学相談の資料



我が子は知的障害はなく、発達凸凹です。
普通のクラスと支援クラスとどっちがいいかを
めちゃくちゃ悩みました。
なので、この相談会で直接教職の先生たちと話ができるのは凄くいい機会だと思ってました。

行く前は、我が子、困りごとあるけど、どうにか幼稚園ですごせてますし、小学校でやっていけますか?
というような話をしたいと思ってました。
そんな相談に乗ってくれるものだと思ってました。

でも違ってました!!!


そもそも、


相談会に呼ばれる人は、申込み書類の進路と相談内容に相違がある人です。
私の場合、普通クラスでやっていけるか、支援級が望ましいか分からないので相談したいって書いたので呼ばれました。
また、就学相談会はなしで審査が終るまでお待ち下さい、的な案内があっても担当者に連絡すると参加できるみたいです。

では、本題。

当日、相談会場では個別相談です。

部屋には2人先生がいます。
1人は書記に徹している先生。もう一人は質問をする先生。どっちも校長先生かな?って感じがしました。

個別相談の内容。
ここで話す内容は先生に任されてるのか、この会に参加した3組の話を聞きましたが内容は一致しませんでした。
でもすることは、2つ。
1つは、
子どもに、名前は?どこに通っているの?何してるのが楽しい?給食で好きなのは?
とかの簡単な対話をして子どもが返答しました。
更に、我が子はちょっと先生が特殊だったのか、
目を閉じて立ってみてね(体幹バランスみてる?)とか、
机の消しゴムを指してコレはなにするもの?(物の概念理解?)とか
しりとりもした。机→鉛筆→「。。」(言えず)
。再戦、ボール→「。。」(言えず)
(この頃しりとりは、よくしてたからもう少し頑張りたかった😵)
なんか言葉を知ってるかとか、理解力とか話を聞けるかとか試されてた。

もう1つは、子どもにちょっと待っててね。と言って親の相談や質問に答えてくれる時間。
子どもは椅子からずり落ちたり、雑談始めたり💦その態度にヒヤヒヤしてた。学校でもこうなるかな~とか不安に😅
 
私(親)からの質問は以下。
授業は受けられると思うけど、話合いに参加できないかも。休み時間時間とか授業以外は自分の世界に入ってて何も聞こえてないかも。だから連絡事項を聞き漏らすかもと不安してる。
また、幼稚園ではつくしの教室(通級)でサポートしてもらったけど小学校の頻度は?どうやって通うものですか?と相談しました。

どちらの質問も、
小学校では30人以上を1人で受け持つからね。サポート手厚くは難しいかも。
支援級を見学してみてはどうですか?
通級も学校内にあるかないか、どのくらいの頻度で実施しているかここでは分からない。なので小学校に問い合わせてみて下さい。
小学校はいつでも見学できるので判断がでるまでに見学を!!!って見学を勧める会だったのかな?って印象。

全部で30分強くらい。

まとめ


相談会、教育面談ってうたっているけど、
問題や不安の解決はしてくれませんでした。
子どもへの質問や会の先生への態度をみて親としてどのクラスがいいか考えてみてって感じだったのかもと感じた。

就学先の判断材料にはしてないんじゃないかと思った(私感です)
発達検査を勧めたりもないよう。不安ならそれも判断材料にはなると思うけどね。
具体的な支援内容に対しては、進学予定の小学校に見学に行って相談してって案内される会だった気がした。

この会のあとの10月から11月にある結果通知のとき、(=小学校校長より保護者への通知最終の就学相談の面談のとき)
支援級が望ましいとか普通クラスが妥当とか
(こんな表現じゃないけどこんな感じの判断結果がくる)をもらう。
ここからどっちの進路にするかの
最終決定するまで、ほぼ2週間!12月頭!!
この2週間でどっちにしますって進路を決定しないといけない。
12月の面談日にはもう進路を決定しておくくらいの気持ちが必要そうです。

年明けではないので、注意です‼️

次回、就学相談会ではどの進路がいいか相談できない!じゃあどうする??
について、重複内容もあると思いますが私の考えを書いていこうと思います😊

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