ビギナー流ファンフェスの楽しみ方
はじめに
この記事はFF14初心者プレイヤーの筆者が、2023年10月21日、22日の2日間にわたって開催された「ファンフェスティバル 2023 in ロンドン」を楽しむ様子をまとめたものです。誰得?
※発表内容を確認しながら作成したつもりですが、誤った情報が含まれていたらすみません。
わたしのメインクエスト進行度
筆者は2023年4月からFF14を遊び始めました。プレイ歴1年にも満たない初心者です。
今でもプレイヤーキャラクターの頭上には若葉マークが表示されています。免罪符とまでは思ってませんが…ミスったとき多少は…ね…許してね…。
メインクエストは紅蓮のリベレーターの途中の段階です。いざ決戦!というムードが漂っています。これからのストーリー展開に胸躍らせています。
初心者は配信番組をどう楽しむ?
プロデューサーレターLive、コミュニティ放送など…FF14はプレイヤーに向け数多くの配信コンテンツを届けています。
筆者は基本的には視聴しておらず、公式やゲームメディアが発表内容をまとめたものをSNSで流し見する形で楽しんでいます。
というのも、下手に視聴してネタバレを踏みたくない…!という心配と、最新まで進んでないとそもそも発表内容が理解出来ないのではないか?と思っているからです。
なので、いずれメインクエストを最後まで遊んで…最新のコンテンツに追いついたら、視聴してみようかと思っています。それまでの楽しみです。
でも今回のファンフェスは別!
今回ファンフェスで取り扱う情報の中でも、目玉はパッチ7.0「黄金のレガシー」のものだと思います。
現行のストーリーは「暁月のフィナーレ」で一度幕を閉じているとのことで、先輩プレイヤーの方々は新しい冒険のはじまりを待ちわびている状態だと思います。
ゆえに、今回の発表にはかなりの盛り上がりを感じます。
と同時に、全員が新たなスタートラインに立つということで、初心者も熟練プレイヤーもフラットな立場で発表を楽しむことが出来るのではないでしょうか。
ファンフェスの楽しみ方
ということで7月にラスベガスで行われたファンフェスに続き、「ファンフェスティバル 2023 in ロンドン」も配信を視聴して楽しんでいます。
今回はDay1の基調講演と開発パネルをつまみ食いする感覚で視聴しています。
プレゼンに通訳が挟まる関係で通し見するにはかなりの時間を要するので、飛ばし飛ばしみるような形に。
ライブ配信のほかに、トレーラーや新エリアの紹介など各トピックが単体の動画としてアップされているのもありがたいです。もちろん、それらも視聴しています。
初心者なりに注目したポイント
「黄金のレガシー」ティザートレーラー
各パッチのオープニングにあたる映像なのでしょうか?今回新たに公開された映像で、「Extended Teaser Trailer」と銘打たれています。
まずは音楽!
これ本当にゲーム音楽か?と首を傾げたくなるほどキャッチーなメロディライン…それでいてイントロのギターの進行はどこかミステリアスな雰囲気です。シーンが陸地に移ると、どんどん躍動的なバンドサウンドに変化していきます。その後も「未知なる大陸での冒険」を意識させるようなパーカッションをフィーチャーしたパートがあったり、フィナーレでは繰り返し登場するフレーズにストリングスが加わって…と聴きどころ満載です。
映像も今までのオープニングと比較すると、登場人物の様子もだいぶ楽しげな感じがしますね。困難に立ち向かう重厚なストーリーが待ち受けている…というよりは新天地での胸躍る冒険、そして新たな出会いがあなたを待っている…といった雰囲気を感じます。
このトレーラー、FF14をまったく知らないという人が見ても相当魅力的なものなのではないでしょうか?
(これに惹かれて始めた、という方の目の前には、そこまでに辿るべき長〜い道のりが続いていると思いますが…一緒に頑張ろう。道中も楽しいよ)
吉田さんがなんかかっこいい
開発スタッフがゲーム内の衣装を着てイベントに登壇する…って中々見ないシチュエーションだと思うのですが、なんかもう普通に似合っちゃってる吉田さん。
シルエットがバン!と映った瞬間の会場の盛り上がりよ。演出もノリノリですね。ファンにとってはお馴染みの光景なのかもしれません。
剣を担いだまま新ジョブの説明しててなんかすげえ画だな…と思いましたが途中からそれを受け入れて普通に話を聞いてました。
進化するグラフィック
個人的に最注目ポイントはここでした。第一次グラフィックスアップデートに関しての続報です。
キャラクターや装備の見た目から、背景美術に至るまで大幅にアップデートがなされるということで、初報はラスベガスのファンフェスで発表されていました。
今回はより具体的に、こんな部分のグラフィックが向上します!と発表がありました。
ほぼ全部ですね。
画面全体が現行の他タイトルに見劣りしないレベルで精細なものになるんだなと思いました。
グラフィックに関して、もともと細かい部分を除けばそこまで気になる部分はありませんでしたが…。
それこそログインする度にスクショ撮ってるくらいだし…。
それでも、瞳のハイライトや肌の質感、壁のディテールや影の設定など…アップデート後の画面は見違えるような綺麗さでした。
それも、現在のイメージを壊すことなく…本当にこだわりを持って、かつユーザーの抱くであろう印象を第一に考えて開発を進めているんだなあと思いました。
アップデート後の世界を歩くのが本当に楽しみです。自分のキャラクターはどんな風になるかな。今回言及は無かったように思いますが、NPCのグラフィックについての情報も楽しみ。
FF16とのクロスオーバークエスト
パッチ6.5x内にてクロスオーバークエストなるものが実施されるとのことで、こちらも楽しみです。
詳細は続報を待て、ということで待ってます。
求められる進行度によってはプレイ出来ない可能性もありますが…。無理ならしょうがない!他プレイヤーの連れるトルガルを見かけたらニヤニヤするとします。
来年が楽しみ
年明けには「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2024 in 東京」が予定されていますね。
東京のファンフェスを皮切りに、「黄金のレガシー」への期待はさらに膨らみ、そして夏実装へ…ということで来年はFF14カラーの強い年になりそうです。
筆者は現在実装されているコンテンツも全然遊べていない状態なので、新情報に盛り上がりつつ、いまのFF14を楽しもうと思います。
記事に書いた内容以外にも色々発表がありましたが、あんまり長くなってもアレなので、というか既に長いので、このへんで終わります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。