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選択肢と優等生

ゲーム関連の雑談です。

主人公のセリフに選択肢があるとき、どうしても模範的(と思われる)回答を選びがちになる。

敵方についてもっと調べてみない?と問われ

上のスクショは「FINAL FANTASY XIV」のもの。

このセリフを返す相手は落ち着いた感じの女性NPCで…。
「ボケてぇ〜、一番下選んで反応見てぇ〜」と思うのだけど、結局一番上を選んだ。

心のどこかに優等生たれ、正統派主人公のロールをやれ、と迫る自分がいる。

ゲームの中でくらい適当に、思うがままに好きな選択肢を選べばいいんじゃないの、と思う。
思うんだけど、実はこれ逆で、「ゲームの中でくらい真っ当なキャラクターでいたい」のかもな〜と思った。

優等生じゃなくていいゲーム

いま思うと、「サイバーパンク2077」では優等生的な選択をしなかったような気がする。

そもそも「サイバーパンク2077」の世界における優等生ってなんだよって話だが、あのゲームの中でだけは、素直な主人公や聞き分けのいいヤツを演じる必要が無かった。

あの世界観がそうさせる…分かりやすく言えば周りがぶっ飛んだキャラクターばかりだったので、こちらもマトモじゃやってらんないというか、変に構えずにプレイ出来た。

ムカついたら反抗的な態度をとればいい。
素直に礼を言うのが癪なら、一言毒づいてその場を去ればいい。

気ままなロールが許されるゲームだったなと今更思いました。

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