失敗を学ぶ
こんにちは。あおです。
人間関係で自分が罪悪感を抱くことがあります。
相手に余計な一言を言ってしまったり、相手を不快な気分にさせてしまったと思ったりして、後から「あんなこと言わなければよかった」「相手はどんなふうに思ったんだろう」と気になってしまうこと。
人と接点をもつと、少なからずありますよね。
私の場合は、
あれでよかったのかな
私の何がいけないのかな
何がいけなかったのかな
等、思うことがあります。
頭の中でぐるぐる考えて心の中が苦しくなることがよくありました。心が支配されてしまうんです。
ですが、最近気がついたことがありました。
やってしまったことを考えすぎたってしょうがないことを。
人がどう思っているかを考えたって何も変えられないことを。
これに気がついてから、頭の中に自分以外の人を入れている時間が格段に減りました。
私はわたしで、相手は相手。
別の人間。
だから相手を理解できるように、私は今学んでいるんだと思い直すことができたんです。
失敗していい。学べばいい。
人の気持ちをおしはかり、思いやりながら言葉を伝える。気持ちを伝える。
そうできるようになるために。
失敗なんてしていいんだから。
みんな学びながら、それぞれ学びながら成長していくんですよね。
自分も嫌な気持ちになりながら、相手のことも嫌な気持ちにさせながら、お互いに成長していく。
だから、自分だけが罪悪感でいっぱいにならなくていい。
みんな一緒だ。
だから自分のできる範囲をやったらいい。
決して無理しないで。
疲れているときに、また罪悪感を抱き、心を疲弊させることは
自分をさらに追い詰めることになるから。
自分と相手を信じよう。
自分と同じように、相手も失敗しながら、生きることを学んでいるのだから。
この考えに至ったとき、
自分がやったことをただそのまま良かったと思えました。
たとえ相手に嫌な思いをさせていてもです。
そこに対して反省点、改善する点がみえてきているから、ただそこに向かっているんだと思います。
相手に教えてもらっていて、自分がもっともっと人に思いやりをもって接することができるようになるために通る道だと思えています。
失敗も、学べば無駄じゃない
失敗から成長できれば、無駄じゃない
一歩一歩、希望をもって歩いて生きたいです。