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恋詩

貴方のまだ染まらぬ心に
私の好きを滴/たらしましょう
私の好きは何色なのか
私自身もわからないけれど
貴方の色と私の色と
混ざり合うのか反発するか
どうか混ざり愛
貴方の中に私と言う花が咲きますよう
貴方の中に私いっぱい満ちるまで
好きを贈り続けます

__________05/09

まだ少しだけ未練があるの
私の知らない貴方を知って
ちくんと心が痛んだ
これは寂しさ…
それとも…

きっと隣にいる人へのやきもち

__________05/09


貴方との想い出
色分けて付箋を貼るの
楽しかった想い出
喧嘩して辛かった想い出
笑った回数と
泣いた回数と
どちらが多いのか…
そんなの

目に見える回数数えるより
想い出の中
二人で笑顔でいたかった

#詩人の本懐 「付箋」

__________05/09


今すぐ話したい
ねぇ私もだよ
早く声を聞きたい
切に願う

_________05/10


恋が叶うか破れるか
今はまだわからない
わからないならできることするしかないでしょ
仲よくなって思い伝えなきゃ
スタートラインにも立ってないもの
位置について…
用意は…

まだよ

__________05/10


話せない日々が続く
上書きされるは他の人の声
忘れかけて
また濃く色をのせる
忘れないように
忘れたくないと
あなたが好き
今はそれだけ
あなたの声を聞きたい
今はそれを望むだけ

__________05/10


すれ違い
すれ違う
想い
重い
伝えなきゃ伝わらないから
思いきって文字を打つ
今日も音沙汰ないまま
心に空しい風だけ吹くの
きっと明日には
そう願って

_________05/10


「声が聞きたいです」

_________05/10


一目惚れならぬ
貴方の声に一瞬で恋に落ちました
貴方の発する声と
その声にのせた優しい言葉
性格も総て滲み出てたの
イヤホン越し
伝わる貴方の息
癒されて大好きと
実感できる通話時間
ねぇ明日には会って
直接声を聞きたいの

#詩人の本懐 「音響」

__________05/10


そこにはもう
私はいなかった
私を見ているようで
貴方はもう
私のことなどわかっていなかった
終わった瞬間に縁は壊れ
貴方と結んでいた糸もほどけたの
しっかり結んでたと
思っていたのは私だけ
悲しい現実
だけど新たな希望

__________05/12


君からの返事ひとつで舞い上がる

___________05/13


好きな人ができました
そんな報告できるわけもなく
貴方だって聞きたいわけもなく
関係なく
貴方は貴方で
好きな人と仲よくしていますか?
もう振り向いてほしいとか
想い続けるとか
そんな気もなく
ただの私のひとりよがりです

__________05/13


二人で撮った写真なんてなく
想い出は胸のなか
一人はしゃぐ貴方を切り取っていたかったけど
ただの友達の私には
シャッター切るのも憚れる
恋人だったら堂々とできたのかな
そんな夢を見ながら
誰にも見せられない写真
そっとスマホの奥にしのばせる
そのくらいはどうか許してください

#君色の詩 「写真」

__________05/13


想いを言葉にするのは簡単で
なのに届かない歯痒さ
想い続ければ叶うなんて
そんな儚い糸にすがるしかない私です
どうか私の声が
風にのって貴方に届きますよう

生憎の雨の1日
貴方もこの空を見上げていますか?

__________05/14

まだ伝えられぬこの感情
愛情手前一歩
友情よりは何歩先に行っているのか
私のこと好きですか?
私は貴方が大好きです

_________05/14


もしも名前の通り
私に羽が生えてたら
貴方に会いに行けるのに
待つしかできないこのもどかしい時間
早く過ぎれとただ願うしかできないの

_________05/16


泡立てたしゃぼんのように
思い出も消えてしまえば楽なのに
膨らみ続けたこの想いだけ
いつまでも消えずに残ってるの
残り香漂う瞬間
心がしめつけられるのは
誰のせいでもないけれど
一筋の涙落ちるほど
私には大切な恋でした

#詩人の本懐 「石鹸」

__________05/17


過去ばかり振り返る今
それはまだ私自身が囚われているから
足枷も手枷ももうないのに
心だけ置き去り
前を向かなきゃ
昨日の弱い私にバイバイ
明日の前向きな私におはよう
夢の中でバトンタッチ

__________05/17


声を聞けただけで嬉しくなる
返事止まれば不安になる
ハイとロウの繰り返し

_________05/18


不安でした総て
自信がありませんでした自分に
大好きな貴方は友達たくさん
私は少し
秘密の恋
誰にも言えないまま
フラストレーションたまってく

ねぇ何で言えないの?

#君色の詩 「人気者」

_________05/18

大嫌いな四文字熟語「既読無視」

__________05/18

引き寄せ合うのか
反発するのか
わからなくてもどかしい
結ぶのかほどくのか
出会いは整い
後は自分次第

#詩人の本懐 「磁石」

_________05/19


たまには立ち止まって我慢
追いかけっこ
たまには追われたい
そんな欲望

__________05/19


嘘をついた
ひけなかった
嘘を積み重ねた
真実にはならなかった
ただつらくなるだけだった

最後の嘘は
貴方なんて好きじゃない

好きと言えたら変わったの?
何も変わらない
私と貴方と平行線

__________05/20


来ない通知
いって確かめる
来てる返事
一時間前
ねぇ…スマホがなるだけですぐに話せたかもしれないのに
ねぇ、

__________05/21

来ない通知
いって確かめる
来てる返事
一時間前
ねぇ…スマホがなるだけですぐに話せたかもしれないのに
ねぇ、

__________05/21


私の柔らかい部分に
貴方の声が浸透する
貴方の閉じた心に
私の声が届きますよう

#詩人の本懐 「硬軟」

__________05/21


ほどけぬよう縛りつけた紐
漏らさぬよう硬く結んだ布
この想いだけは伝えちゃいけなくて
この想いだけは知られちゃいけなくて
私は自分の口をガムテープで貼りつける
剥がす痛みより
恋の痛みの方がつらいのです

#君色の詩 「檻」

__________05/23


一番になれなかった私
今、貴方の隣にいる人は
貴方の何番目ですか?

それとも私は
恋人ですらなかったのでしょうか
苦笑い
勘違い乙な私

__________05/23


貴方と知り合った期間
貴方への募った想い
貴方との距離

知り合って長くなる分
貴方との距離は近づいているのか
手持ちのものさしじゃ測れないし
心の距離なんて見えもしない
今だ、とタイミングわかるなら
貴方へと想い伝えられるのに

#詩人の本懐 「計測」

__________05/23


貴方の声が好きです
声が聞きたいです
素直に伝えたら叶えてくれますか?

____________05/23


滞ったやりとり
暑くなった気温と裏腹
氷のように冷たく動かない画面
テレパシーなんて届くはずなく
貴方からの返事をただ待つしかない私

__________05/25


なくなったと思ってた
消えたと思ってた
名前見ただけで甦るなんて
簡単に浮かぶなんて

苦しいよ、って言える人がいない
貴方ばかりって恨むわけじゃなくて
ただ単に寂しいだけ
それだけ
貴方の幸せが苦しいだけ
貴方への好きが嘘じゃなかっただけ

___________0527


具合が悪いって
わかってるから甘えられず
寝てしまったら仕方ないって
既読つかないライン見つめて溜め息
ほんとは声聞きたかったって
言いたいわがまま
それでもただいまって言ってくれただけすごく嬉しいの
内緒だけどね

___________05/27


貴方の過去を知りました
貴方の苦しみを知りました
私の想いに気づきました
何ができるかなんて未だわからぬ私です
貴方と出会ったことに意味があるなら
貴方を笑顔にできぬとも
貴方の涙を拭けるのでしょうか
貴方の傍にいてもよいのでしょうか
望むなら叶うと笑う貴方
叶えるのは私ではなく
貴方次第
その事実を知ってか知らずか
知ってて言うのですよね

狡い人
いいえ
酷い人

叶わぬ恋ならもうしないと誓ったのに
誓ったそばからこれなんて
神様はなんと残酷でしょうか

いえ私次第で未来は変わる
ならば貴方の心奪いにいきます
覚悟してくださいね

___________05/27


貴方の言葉の全部
どれくらいが本当だったのでしょう
思い返せば剥がれる嘘
その総てを信じてた私を
貴方はどう思っていたのですか?

___________05/28

念押しした約束
守ってくれた
でもすぐにいなくなった
何もなかった
比べちゃいけないけど
過去と重ねる
違って欲しかった
一言欲しかった
心がぎゅうって泣いた

__________


会いたい
貴方が吐き出す言葉は
私に向かっての言葉で
会いたい
私も切に願って返すのです
それはお互い嘘ではなく
早く叶えたいとの想い
するかしないかは私たち次第

__________05/30

どんなに泣いたって
嗚咽をもらしたって
私の声なんて届かない
届かなければ届かせればいいけれど
その方法ももうわかんない
全部過去のなか
思い出という宝箱のなか
今更開ける勇気なんて私にはもうないの

__________06/03

壊れたのも壊したのも自分のせいよ
そんなのわかってる
わかってるけど
誰にもぶつけられない想いくらい
誰にだってあるはずで
宙に浮いたまま
未消化でお腹壊すくらいなら
大嫌いって
私が悪者になればいい

__________06/05

仕事しないスマホの通知
何度も確認して
ああまた来てないって肩を落とすの
仕事が忙しいって簡単に言うけど
私への返事はそんなに難しいのかな
こちらからのアピール
うるさいかなって萎縮しつつ
しないと忘れ去られそうで怖いんです

___________06/10


寂しくなって思わずかけた通話
話し中の文字
否応にも胸騒ぎ
折り返されない通話
私は一番にはなれない存在

__________06/13


好きな人に甘えたくて
でもそんな人はいなくて
依存しすぎて失敗してきた過去恋
今度こそはって気負うのに
気負いすぎてやっぱり繰り返すの

それでも今胸に映る貴方に
甘えたくて切なくて
私は苦しくて一人涙を堪えます

__________06/16


願い事は単純に
「恋人ができますように」
それが一番叶いやすいって気づいたの

__________06/18


夜に落ちてくる寂しさ
まだ答えの出ない想い
口で言えないなら
チャットにのせて送ればいいのに
送信ボタン押す前に消してしまうの
答えを出すのも怖くて
近寄れないままの距離
甘えたくても甘えられない今
勇気ゲージたまれば伝えてもいいのでしょうか
それも全部決めるのは私

#君色の詩 「臆病」

_________06/21

暗闇でひたすら待つ
叶えて欲しいがため
叶えたいため
叶うかもわからないのに
願わなきゃわからないから
貴方の傍にずっといられますように
言えば済むことなのに
言ってはいけないこと
言えないことだから
私は一人流れ行く輝きへと
想いをのせる

#君色の詩 「流れ星」

__________


寂しいとすがりたいのは貴方
本音押し殺して伝えるのは
出会ってくれてありがとう
ただ伝えたかった
隣に貴方はいないけど
確かに貴方は存在して
私のメッセージを見てるから

大好きはまだ言わない…

_________


#真面目な言刃 「始まりの鐘」

瞬間鳴り響きました
恋に落ちた瞬間
心に鳴り響く荘厳な音

ねぇ、貴方にも響きましたか?

まだなら私と鳴らしてみませんか

__________

とあるところに恋に恋する女の子がおりました
その女の子は一人の人をずっと待っていたのです
君が好き
その一言で女の子はずっとその人を待っていたのです
他の者には好きでもなんでもない
と嘘をつきながら
それでも
あなたが好きになってくれた自分を信じ
彼女は今日も月に願うのでした

誰彼構わず好きを言える貴方は
誰彼構わず嘘もつけるのですね

__________


体調悪いって見えたから
心配で不安で
一方的に送りつけたメッセージ
気づかなくていいよ
何もできない自分が余計につらくて
そっと覗いたチャット
気づかなくてもやっぱり悲しくて

__________

今の現状に満足しないこと
それはちょっと背伸びしたところにあって
手を伸ばして手が届くなら
必死になってくらいつくわ
叶えば現状維持が一番難しい
そもそも貴方の理想に私がなれるとも思わないから
私は私らしく闘うだけ

#君色の詩 「理想」

___________06/24


先を行く貴方
伸びきった影
踏んだところで痛くもなく
貴方は気づかず先を行く
ねぇって背中に呼びかける
聞こえない貴方
名前を呼んでやっと振り返る
迎えには来ない
だから私は私から貴方の傍へと歩み寄る
私を見て、って
叶えるこの想い
誓うは貴方へ

#君色の詩 「追う」

___________


貴方の心と私の心
縫い止めるのは
赤い糸と決まっているの

#詩人の本懐 「裁縫」

___________06/25

声を聞きたいと願う貴方は何処にいますか

__________06/25

#あなたと出会えた幸せ

予想も何もしていなかった
こんな人好きになるとも思わなかった
理想と反対
だけど心は貴方に惹かれてく
気づいた時には貴方に溺れる私
息ができなくなる前に伝えなきゃ
貴方に会えてありがとうと
それ以上の望みはなく
貴方の声を聞けるだけで満足なんです

__________06/27


会いたいと願うその人は
心も距離も遠くて
甘えたいと願うその人は
私じゃない誰かを思ってる

___________06/30


叶わぬ恋なら
恋と知らぬまま終えたかった

__________07/03

沈んだ心
一点の光
浮かぶは貴方への想い
持ち続けていれば
貴方へと続く道へと繋がるでしょうか
怖さゆえ涙する
貴方が好きと言えない寂しさ

#君色の詩 「暗闇」

_________07/03


貴方を好きと言う気持ちに迷いはなくて
貴方を好きになったことも後悔はなく
貴方に想いが通じるなら
私はきっと蝶のように舞い上がるでしょう

けれど貴方との未来なんて確約されていないから
私はきっとすぐこの羽をたたむでしょう

脆く儚い蝶の羽
貴方の肩で休ませてくれませんか

__________07/13


貴方が好きと言い続ければ
想いが叶うなんて思ってもなく
ただ言い続けないと不安になるのは
私の心が弱いからか
貴方が私から離れてしまいそうだからか

貴方を好きと言い続ければ
この願い叶いますか?

__________07/13

アマエタイ
そんな想いも口に出せなく
きっとあなたは仕事とにらめっこ
わかっているから
もっと声に出せなく

__________07/22

泣いたって変わらない
そんなことは知ってる
変わりたいなら声をあげなきゃ
迷惑かどうか決めるのは相手って
人に言うくせに
途端に自分のことになると臆病になる
声が聞きたいです
たったそれだけ
それだけなのに送れない
送らない
内緒の願い事

__________08/07

好きと嫌いの境界線
楽しみにしてたデート
思っていたのは私だけ
あなたが見ているのは私じゃなくて
狙ってた別の人
楽しかったと思ってたのは私だけで
きっとあなたの中には何も残ってない
切られた領収書
その事実が空しく私を嘲笑う

#君色の詩 「境界線」

___________08/29

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