この教訓を胸に

大切な友人から聞いた、

このエピソードを重要な【教訓】とします。

当たり前のことなので
今さら言うまでもないことですが、
「売上とは、事業者の単なる自己満足であってはならない。
最後まで丁寧に顧客の満足度を追求してこそだ。」

その

エピソードとは…。

友人は、

ある起業塾に、
100万円以上の自己投資を
したそうです。

しばらくそこで勉強するなかで…。

あるとき、

そこの主催者から

「スタッフになりませんか？」と誘われたそうです。

その後、

時間をかけ、

いろいろ話しを聞いたそうです。

でも、、

あくまで自分は塾生だし…、

その誘いを受けるべきかとても悩んだそうです。

しかし、

せっかくのお話し、

今後の経験にもなるし「必要とされているならば」と

最終的にその話しを受けたそうです。

スタッフに
加わると決まり、

まだ報酬が発生する前から、

セールスの勉強をするようにと資料を渡され、毎日のように何時間も勉強をはじめたそうです。

そして、

それから数日後…、

ある一通のメールが、その主催者から届いたそうです。

その内容とは、

あなたがスタッフになってから、
私の仕事のパフォーマンスが低下した。

私には守るべき家族、会社、
スタッフ、そしてお客様がいる。

だから、あなたとは一生仕事はできない。


ただし残りのサポートは継続します。

なに一つ事前に相談もなく、

突然すべて白紙にするという連絡だったそうです。

それを一方的に告げられ「了解」したそうです。

さすがに、

その主催者と顔を合わせ残りのサポートを受ける気にはなれず…

中途半端なまま、塾生を終える判断を友人はしたそうです。

さらに、

耳を疑う気持ち悪いエピソードも…。

主催者から報酬の話しをされたタイミングで、

その人の恋人になると報酬額は、その限りではない…、

そんなニュアンスの話しを聞かされたそうです。

もちろん、

友人にはそんな気は全くないので違和感はあったけど友人はスルーしたみたいです。

なぜ、そんな話しを友人にしたのか真意はわかりませんが…、

わたしの感想は、

「超キモい人だね…」としか。

とにかく、

もし友人が、その起業塾に入る前に
わたしがインスタではじめた新規事業があったのなら…。

そんな嫌な気持ちを味わうことはなく、

中途半端で高額な自己投資も避けられたのではないか…。

大切な友人を前に唇をかみしめ、このあたりまえの【教訓】を得たのです。

当たり前のことなので
今さら言うまでもないことですが、
「売上とは、事業者の単なる自己満足であってはならない。
最後まで丁寧に顧客の満足度を追求してこそだ。」

ひとり起業家がどんどん増え、

あちこちで売上〇〇万円とか、数ヶ月で〇桁稼いだなど耳ざわりの良い言葉がSNS起業の世界で飛び交っています。

もちろん、それが事実なら事業者として嬉しい結果なのはわかります！

ですが、その裏ではわたしの友人のように顧客を泣かせ平然としている事業者がいるのも紛れもない事実です。

だからこそ、

わたしは誠意を持って
最後まで丁寧に伴走したい。

友人から学んだ、この【教訓】を胸に自分らしく新しい一歩を踏みだす！！

今、そんな決意をしています。

2023年12月13日

らしく輝き売れる魅力発掘ブランド戦略コーチ

きみ

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