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子どもとタンポポを摘む前の視点を与える問い掛け
公園の利用制限が行われれば少し悲しいですが、気温が上がり、近所の公園の隅にはタンポポがちらほら。
黄色いきれいな花を目にした子どもは、タンポポをとりたがります。そこで、ひとつ問い掛けます。
「タンポポの茎は、ちくわみたいに中にトンネルがあるのかな、それともソーセージのように詰まっているのかな(中実)」
タンポポの茎は、中空なのか中実なのか。タンポポを摘む前に問い掛けます。
問い掛けることで、子どもは考え視点をもって観察をします。
せっかくきれいに咲いたタンポポの花をとるのは気がひけるので、綿毛のついたタンポポの茎をとらせました。茎を確認した後、綿毛を飛ばそうと長女は「ふー」と息を吹きかけましたが飛びません。不思議そうな顔をしています。なぜならマスクをしていたからです。コロナの影響がこんなところにまで。早くおさまってほしいものです。