ノンフィクション

今年はあなたの事を思い出すことが多かったよ
あなたの事をたくさん考えたよ

初めて人にあなたの事を話したよ
今までずっと誰にも話せなくてトラウマを自分の中に
閉じ込めて生きてきたけど
それを話せるくらいの友達ができたよ。

あなた以外にも一緒にODをしてくれる人に出会えたよ
いや、元々出会ってたんだけど、
ようやく一緒にパキれるようになったというか。
まあ健康的では無いけど、元気にやってるよ

お墓参り、ぶっちゃけ行くかめっちゃ迷ったし
全然行かないつもりでいたけど
あなたの幼なじみとお兄ちゃんが一緒に行こうって
言ってくれたから行ったよ
1人じゃ絶対行けなかったから、行けてよかったよ
気持ちに踏ん切りがついたよ

一緒に過ごした時間とか、一緒にODした
金パブの味とかは、流石に忘れられないけど
あなたの声とかはもう全然思い出せないよ
あんなに聞いた声なのに不思議だよね
多分あなたも覚えてないでしょ

何回かあなたのことnoteに書いたから
だいぶ気持ちが整理できたし、前に進めるようになったよ
今でもしょっちゅうあの日の、あの光景が
フラッシュバックするけど、なんとか
これからもこの現象と付き合っていけそうだよ

それと、もう金パブはのめなくなったよ
あんなに不味いのよくのんでたよね
若かったのかなあ、
違うか。

来年こそはきっと幸せになってやるよ
見てて！なんて言わないから早く転生して幸せになって
まあ全然、転生とか、死後の世界とか、
天国とか、地獄とか、信じてないけど。