お金と豊かさ
こんにちは、桔梗です。
今回は、
お金と豊かさについてお話ししたいと思います。
例えば、日本の水。
日本は水が豊富で、
公園で無料で飲むことができますし、
家ではすぐに飲み水が出てきますよね。
でも、
砂漠が多い地域やオーストラリア、
中東の国々では、水はとっても貴重。
日本だと水はタダ同然。
でも、
オーストラリアや中東では、
水を大切に使わないといけません。
例えば、
日本で水1Lが100円。
オーストラリアでは、
1Lが300円だったら。
これだけ見ると、
オーストラリアの方が
物価が高い=貨幣価値が高い=付加価値が高い
となります。
でも、
それって本当の豊かさを示してるのかな?
考えてみてください。
水が1L300円だったら、
普通の生活って大変じゃない?
飲み水やお風呂が高くて、
毎日の生活が困難になる。
こういうとき、
本当の豊かさって何だろうって考えますよね。
日本の水は安く、
たくさん使えるので、
私たちの生活は豊かと言えると思うんです。
でも、
経済指標であるGDPだけを見て、
「この国は豊かだ」
とか
「この国は貧しい」
とか判断するのは難しい。
なぜなら、
価値って全てのものにつけられてないから。
日本は、
サービスがしっかりしていて、
生活が整っています。
でも、
それってお金に換算できる価値だけじゃないですよね。
結局、
全てをお金で評価することはできない。
真の豊かさって、
お金だけの問題じゃないと、
私は思います。
ありがとうございました