2024年10月の記事一覧
【エッセイ】人類滅亡えの強き希求(600)
1990年湾岸戦争が勃発した時、小学4年生だった(はず)。
イラクがクェートに侵攻、アメリカ軍主体の多国籍軍がそれに応戦したイスラムと資本主義の戦争。
「第三次世界大戦が勃発し、日本にも核兵器が飛んで来るかもしれない」
大人たちの無責任な発言。こどもだった私は心底怯えた。クラスメイトも同様だった。
防空壕を作ろうと言う話になって男子たちで作りに行ったことがある。女の子たちはロマンがない現実
【エッセイ】受験勉強の効用(1000)
中学3年生の次女は高校受験のために勉強中。
塾の夏期講習に通うなど頑張っているが、夏休み明けの塾の実力テストで国語が惨敗した。論理的文章と作文が全滅だった。このままでは第一志望は愚か第二志望も厳しい。これからだが。
塾は夏期講習後も苦手科目の数学に絞り受講しているがまさか国語がこんなに酷いとは思わなかった。彼女の村上春樹作品を読み通せる読解力と受験勉強の力は全く別のようだ。
ここは20年前の