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だからライターの仕事はやめられない
こんばんは。キクノです。
今日は久しぶりにオンラインでのインタビュー。
取材やインタビューの前は緊張&楽しみの両方で、
とてもドキドキしていました。
以前は、緊張や不安が勝っていたのですが、
最近どんな話が聞けるのかと
ワクワクすることが多いように思います。
インタビューをする側は
きちんと話を引き出せるかとか、
原稿に落とし込める話を聞けるか、
求められた記事を書けるかなど
考えることはたくさんあります。
ですが、それ以上に
インタビューを受ける側も
上手く話せるかどうか、
面白いと思ってもらえるかどうか、
そもそもどんな人がインタビューしてくれるのかなど
不安に感じていることがあるのです。
それに気づくことができたのは、
興味本位で応募した
お客様インタビューを2回ほど受けたことがあるからです。
たまに利用するギフトサービスと、
ここ最近買うことの多いアパレルブランドのものです。
事前にこういうことを話してほしいという、
概要をもらい、当日を迎えますが、
インタビューを受ける側も緊張しました。
きっかけは?
どんな時に使う?
普段はどんなところで買うの?
もっとこうなったらいいとかある?
私も質問をしたことのある内容ですが、
実際話すとなると、
過去の自分を思い出しながら、
言葉を選びながらになりました。
話が飛ぶこともしばしば。
それでも、だんだんと
自分が使っている商品やサービスを
この人たちが作り上げてくれるのかと思うと
親近感が湧いてくるのも事実です。
そんな体験をしてから、
インタビューをする際には、
自分は緊張を表に出さないようにしようと
決めています。
インタビューする方が緊張していたら、
それが伝わってしまいますから。
そして、親近感を持ってもらいやすいように、
話を聞くなかで、自分自身の感想を
率直にお伝えするように心掛けています。
その場で反応があるのは、
誰しも嬉しいものです。
少し距離が近づいたと感じれば、
もう少し話しちゃおうかなと
余談の話が出てくるかもしれません。
実はそういった中に、
人柄や想いが現れたりすることも。
そんな思わぬ発見やワクワクを期待して、
今日もインタビューに臨み、
期待以上の収穫を得てPCを閉じました。
原稿を書くのは、これから。
毎回何かしら苦しみを感じながら
書くことになるのですが、
できた時の喜びはひとしおです。
だからライターの仕事はやめられない。
改めて実感する出来事でした。
それではまた!