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自己紹介。はじめてのnote。

はじめまして。せなと申します。

私は子供の頃、かなりのひっこみ思案でした。

学校の授業で手を挙げて発表することができない。
みんなの前で発表することや注目されることが大の苦手。
学級委員や部活の代表などには選ばれない。
学芸会はいつも脇役。

そんな性格なので、集団を率いる経験というのがほぼない人間でした。
(家でも、2つ上の兄の後ろをひたすらついていくフォロワー気質…)

そんなひっこみ思案な性格でしたが、
今は、大企業の管理職でバリバリ活躍することができています。
とても楽しく、充実しています。

子供の頃の自分を思うと、
部下を持って組織を率いるなんて
夢にも思っていませんでした。
なんせ、私の性格を一番よく知っている両親が
現状に一番驚いてます。
「あんたにそんなことができるのかい?!」と。

もちろん、たくさん失敗や苦労もありました。
その度に、
リーダーシップってなんだろう。
上司ってどうあるべきなんだろう。
と考え、試行錯誤してきました。

試行錯誤していくうちに、
今までイメージしていたリーダーシップって
とても偏っていたことに気づいたんです。

私のように、
自分にはリーダーシップがないと思っているような自信のない人こそ、
”リーダーシップ”について、ぼんやりとイメージをするのではなく、
「冷静にしっかり理解すること」が大切だと思いました。

そして、リーダーシップについて体系的に知りたいと思い、
オックスフォード大学のビジネススクールで
リーダーシップ開発について学びました。

学べば学ぶほど、

「リーダーシップは先天的な能力ではなく、後天的に身につけられるもの。」

だということが理解できました。

こんなひっこみ思案の私でもできるのだから、
やり方次第で誰でもリーダーになれる。
心からそう思いました。

ただひたすらにトライアンドエラーで実践するだけでなく、
今までの経験と学んだ理論をリンクさせることで
冷静にリーダーとしての行動が取れると思っています。

私自身の今までの経験や
組織の内外で見てきた様々なリーダーの事例、
ビジネススクールで学んだ理論を発信することで、

管理職になるべきか悩んでいる人
これからリーダーのポジションになる人
リーダーとして悩んでいる人

に少しでもお役に立ればと思い、noteを始めました。

特に、私と同じように引っ込み思案な人や自信のない人に届くとうれしいです。

引っ込み思案でも組織を率いて活躍できる。
「私なんて…」と言わず、一歩前に進める一助になればと考えています。

多様な人材がリーダーになっていくことは、
その組織の発展に貢献するのはもちろん、
ひいては、日本社会の活力につながると信じています。

かくいう私自身もまだ、
より良いリーダーシップを求めて発展途上です。

リーダーシップに完成系や完全な正解はないと思っています。
終わりなき旅です。

だけど、自分の性格や自信のなさを理由に
リーダーシップの旅を始めないのはもったいない。
自分の性格を無理に変えなくてもリーダーになれる。
そんなことを発信していけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。


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