せな|リーダーシップ研究

ひっこみ思案の管理職|金融業界17年|リーダーシップ開発(Saïd Business …

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ひっこみ思案の管理職|金融業界17年|リーダーシップ開発(Saïd Business School, University of Oxford)|会計|税務|財務|人材育成|上場企業から中小企業まで800社以上へのコンサル経験|

最近の記事

【リーダーシップ開発】効果的なリーダーシップとは?ゴールマンの6つのリーダーシップスタイル

効果的なリーダーシップとは何なのでしょうか。 「こういうリーダーになるべきだ」という正解がある訳ではなく、 状況によってリーダーシップスタイルを 使い分けることができるリーダーが効果的だと言われています。 では具体的に、どのようなリーダーシップスタイルがあって、 どのような状況でそれぞれのスタイルを使っていくのが効果的なのか。 ダニエル・ゴールマンの理論を見ていきたいと思います。 そして、状況によってリーダーシップスタイルを使い分けるための前提として、 状況を見極める力が必

    • 【リーダーシップ開発】女性は自信がない?重要なのは自己受容

      女性に多いインポスター症候群とは?インポスター症候群 (impostor syndrome) とは、 仕事で成功していても「自分には実力がない」と感じ、 自己評価が低くなる心理的傾向を指します。 女性に多いと言われています。 特に管理職登用のシーンでは 「私には無理です…」と 考える人も多いのではないでしょうか。 私もその一人でした。 私のインポスター症候群体験高校まで転校を繰り返した私は、 新しい環境で「個性」よりも「同調」を重視し、 目立たないよう謙虚に振る舞うこと

      • リーダーシップ開発の第一歩「リーダーシップに正解はない」

        こんにちは。せなと申します。 幼い頃からひっこみ思案ですが、 現在、管理職のポジションで 楽しく仕事ができています。 そんな経験を踏まえて、 リーダーシップ開発についての記事を 書いていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 「リーダーシップに正解はない」リーダーシップを開発したいと思ったとき、 まず理解しておきたいのは、 リーダーシップに「これが正解」という形はない、ということです。 リーダーシップには実際、明確な定義がありません。 人によってその捉え方は

        • ひっこみ思案の管理職、苦悩の1年目。

          こんにちは。せなと申します。 私は幼い頃からひっこみ思案でした。 いろいろと葛藤の末、30代前半で管理職になりました。 うまくいくイメージはゼロ。 自信はゼロというかマイナス。 けど自分で決めたからやるしかない。 統率力ゼロ管理職初日、 「あなたが就くのはこのチームです。」 と言われ、私の管理職の道が始まりました。 総勢6名。歳の近い男性3人、ひと世代下の女性2人、そして新人君。 私の前任者は、「俺についてこい」タイプの昭和おじさんで、 正直、部下から嫌われていました。

        【リーダーシップ開発】効果的なリーダーシップとは?ゴールマンの6つのリーダーシップスタイル

          ひっこみ思案が管理職になるまでの葛藤

          こんにちは。せなと申します。 自己紹介でも書いていますが、私は子供の頃からひっこみ思案です。 ひっこみ思案エピソードは山のようにあります。 小学校の頃、 授業中答えがわかっていても手を挙げられない。 先生に当てられても大きな声で発表できない。 とにかく大人数に注目されるのが嫌、 間違って恥をかくのが嫌。 そんな子供時代でした。 高校、大学、社会人となって 少しずつ自信や社交性がついてきましたが 根っこの性格って変わらないですよね。 社会人になっても大人数の前の発表は声が

          ひっこみ思案が管理職になるまでの葛藤

          自己紹介。はじめてのnote。

          はじめまして。せなと申します。 私は子供の頃、かなりのひっこみ思案でした。 学校の授業で手を挙げて発表することができない。 みんなの前で発表することや注目されることが大の苦手。 学級委員や部活の代表などには選ばれない。 学芸会はいつも脇役。 そんな性格なので、集団を率いる経験というのがほぼない人間でした。 (家でも、2つ上の兄の後ろをひたすらついていくフォロワー気質…) そんなひっこみ思案な性格でしたが、 今は、大企業の管理職でバリバリ活躍することができています。 と

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