セールスとは貢献である^^
友人がやっているセールスUP ミーティングに行ってきました^^
SNSでのシェア・拡散OKとのことなので、
セミナーのダイジェスト版をこちらにまとめたいと思います。
営業している方や、人にプレゼンしたいものがある方はとーーっても
役に立つ内容だと思います。
それでは、いきましょうーーー♪
まず、大前提として、
その商品やサービスを買ってもらえない / ご契約を頂けない大きな原因とは?
答えを言うと・・・・
「お相手の本当の悩みが聞けていない」
ということになります。
つまりは、
「自分で勝手に解釈して、お相手の求めているもの(や考え)にズレがある」
という状態になってしまうんですね。
そこで大切になってくるのが!この2つ。
メンタルとヒアリング。
一つずつみていくと、まずは、メンタルから。
①そもそもセールスとは (よかったら自分で考えてみてください)何か
...
セールスとは、
お相手が気づいていないお困りごとや課題はなんなのか?
ということを見つけて、一緒に解決していくまで導いていく、
「貢献」なんです。
「自分はお相手のなんの役に立てるだろう?」
がめっちゃ大事なポイント!
相手への興味を前提に心をセットした状態で行っていく。
そして、
②人間の思考はどこから来るのか、と言うことなんですが、
こちらのピラミッドで言うと、
人の思考は、下から、
「前提・状態」
↓
「反応・反射」
↓
「思い込み・価値観」
↓
「感情」
↓
「思考」
と言う構造になっているんですね!
ここで、いう「前提・状態」が上へ上へと影響を与えていく。
では、「前提・状態」ってどう言うこと?
って思われるかもしれないですが、
「前提・状態」とは、
「そもそも自分のことを相手はこう思っているだろうな」と言う前提。
のことを言います。
例えば、友人が待ち合わせに遅れてきたとします。
もし、「前提・状態」として「自分が嫌われている」と思っていたとします。
そうすると、「思い込み・価値観・信念」の部分で「遅れる=悪」と浮かびます。
そして、「感情」の部分で「怒り」が出てきて、
最終的に「思考」の部分では、「待ち合わせに遅れるなんて最低だ」という考えに至ります。
では、その全く逆で考えてみましょう。
「前提・状態」として「自分は好かれている」と思っていたとします。
「思い込み・価値観・信念」や「感情」は
「遅れている=心配」と捉え、
そして、「思考」の部分で「大丈夫かな?」となります。
では、「セールス」に対してのあなたの前提はなんですか?
もし、「売り込み」だった場合・・・・
「思い込み・価値観・信念」は「売らなきゃ」になり、
「感情」は「焦り」が出てき、
「思考」の部分で「何か聞き出さないと」と言う感じになります。
逆に、
前提が「貢献」だった場合・・・・
「思い込み・価値観・信念」は「役に立てる」
そして、「感情」は「ニュートラル」になり
頭の中では、「どこでお役に立てるかな?」と言う考えになります。
なので、前提がどうかによって、思考の部分が全く違ってくる、と言う訳です。
ではもう一つ事例を出すと、
相手にとって「幸せとはAだ」と言うことを今までの体験や無意識で思っていたとします。
そこで、私にとって「幸せとはBだ」と言う概念を持っていたとしたら、
例え相手が「幸せになりたい」と言ったとしても、
相手にとっての幸せ(A)と私にとっての幸せ(B)にズレが生じて、
相手にとって望んでいるものじゃなかったりするんですよね。
そこで、大切になってくるのが、
「 ”あなたにとって” 幸せと何ですか?」
と言う部分なんです。
その人にとっての幸せって?具体的に言うと?
と言う部分がめちゃめちゃ大事になってきます。
そこで必要になってくるのが、ヒアリング、なんですよね!
長くなったので、ヒアリングに関しては、次に書きます^^
誰かの参考になれれば幸いです★