- アイデンティティを語る 帽子 -
みなさま！おはこんにちこんばんは！
きっくん ◯ 文字と帽子を観る人です！
さてさて！
今回のOKOBOREのテーマですが、
最近ではあまり公には語っていなかったのですが
僕は帽子を大学生の時から集めるのを趣味としてしておりました！
ででん！！！！！
多い時だと帽子だけで
年間２０万円ほど帽子購入にお金を使うぐらいの
帽子好きでございます。
その他には白い帽子をもって日本を旅して
お会いした方々に帽子のどこかにサインを書いていただいて
世界で一個だけの帽子を作るという【帽子の旅】というのも
学生時代には好き勝手やっていました。
できた帽子が下のものになります！
下記が僕の帽子専用アカウントなので
是非お時間ありましたらのぞいてみてください！
お気軽にフォローもお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします！！
だいたい以下のような写真を投稿させていただいております。
参考程度にみていただけますと幸いでございます。
帽子のいいところって、本来の埋もれていたアイデンティティを
しっかり表現する事ができるトリガーになりえることだと僕は思っております。
だって帽子って
日常生活に絶対的に必要な物では無いじゃないですか・・・
ぶっちゃけ嵩張るのも事実ありますし・・・
でも・・・
それをあえてお金を出して買ってどこかに身に着けるってことは
やはりどこかしら自分を表現したり、
気を配ったりしたいわけだと思うんですよね。
出先で身の周りを見渡してみてください。
帽子を被っている人ってそこまで多くはないんじゃないでしょうか？
７割〜８割は何も被っていない人の方が多いと思います。
でもそれ以外の被っている2割〜3割ぐらいの人は、
おそらく何か表現したり、見せたい自分というのがあるとも思うのです。
もちろん寝癖を一瞬で納めたいというのも、時間効率をよくしたいという人、めんどくさがりという風にも捉えられます。それもアイデンティティの現れだとも思うのです。
だから帽子を見ると「ひととなり」っていうのが浮き彫りになってくると思うんですよね。だからその人のもっている帽子にどのようなストーリーがあるのかを紐解くと自分らしさってなんなんだろうということが見えてくると思うのです。
帽子という一個の個体だけをきりとってみても
・帽子を被っている自分に何を感じるのか？
・帽子を被っている人をみてどのような人なのか？
・その帽子にどんな歴史が刻まれているのか？
・どうしてそのデザインになったのか？
・デザイナーはどのような想いを込めているのか？ など
たーっくさんの意味合いが込められているのです。
ただただ帽子をかぶるのではなく
そのような視点で見てみるだけでも
帽子Lifeも人生も何倍も何十倍も楽しくなると思うんです！！
ということで！！（こっからが本題！←
今回サムネイルにもしている帽子を購入しました！！
【Hirohisa and Lewis】さんのオーダーハット受注会が
知人に紹介していただいたセレクトショップで開催されていたので
その場で依頼をして制作していただきました。
なんて洗練されたディティールなのでしょうか・・・
被った瞬間に
ゾワゾワあああああああ
ってしました 笑
今までオーダーのハットはしたことがなかったので本当に
貴重な帽子を買うことができた。
【帽子の生地に少し埋め込まれた形が形成されたリボン】
【裏地は派手めなピンク色、さらっとした生地の包み込むような素材】
【チーズを彷彿とさせるような不規則な切り抜き】
【帽子の生地に少し埋め込まれた形が形成されたリボン】
【裏地は派手めなピンク色、さらっとした生地の包み込むような素材】
【チーズを彷彿とさせるような不規則な切り抜き】
帽子を手に取った時に僕らしさをめちゃくちゃ感じ
僕はこの帽子のアイデンティティテーマとして
【human/人間】と今回は設定させていただきました。
【帽子の生地に少し埋め込まれた形が形成されたリボン】というのは、表には出ているのだけど、どこか隠している部分もあると解釈しており、全ての自分をさらけ出すということはしないという感じを表現していると思っております。ですがリボンの自律性には軸が感じられ自分の表現は前面にしっかり出していい！ということであると意味付けをしております。
【裏地は派手めなピンク色、さらっとした生地の包み込むような素材】というのは、表面上は多少地味なんですが、心の中では目立ちたい自分もいるというのを派手めなピンクが表してくれていると思っております。包み込むような素材というのは包容力というのを表しております。包容力があると言われることも多いためまさにアイデンティティを表現してくれているのかなと感じるわけです。
【チーズを彷彿とさせるような不規則な切り抜き】に関していうと
僕自身の性格が０か１００かみたいなはっきりとしてしまっている性格ではあるのですが、どうにかしてそこから脱したいというのが込められているのかなと感じております。切り込みがなかったら真円になるため、完璧主義感が出てしまうのですが、不規則な切り抜きがあることによって、完璧ではなくていいんだ、その切り抜きがあることによって逆に誠実に見えるということを表してくれていると思っております。
上記のように、
僕がもっている帽子には
たくさんのアイデンティティの意味付けをして
日常的に帽子を被っています。
この帽子を被った時は、
こういうことがあった、
こういう自分になれると変幻自在なアイテムできっかけを生み出すことができる最高の代物なのです。
そんなこんなで下で貼り付けさせていただいたのですが
こんな感じで被っております！！
アイデンティティを認知できた時にかなりぴったりとハマってくれると思います。
普通にかぶると見えてこない被り方が、
帽子の意味合いを紐解くと帽子に被られることなく、
しっかり均衡が取れるのではないかと思います。
帽子って本当に面白いものなんですよね！！
僕の彼女も最近このお話をしてめちゃくちゃ興味をもってくれたのは本当に嬉しい出来事の一つなんですが
他の方々にも帽子をもっと面白く被って欲しいし
どんどん自分らしさっていうのを帽子から感じ取っていってもらいたいと強く願います。
「Drop and hat」という言葉があり、
これは「始まりの合図」という意味があります。
つまり帽子がなければ何事も始まらないのです。
みんなで楽しく帽子を被っていきましょーーーーーーう！！
ほじゃまたねぇぇぇぇぇぇぇ〜！！！
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