肌寒いこんな日は...
今朝のサンパウロは曇り。気温は18℃。夏から秋に向かうこの時期は、この程度の気温でも妙に肌寒く感じる。こんな日は温かい食べ物を摂るのが一番。ビーツをベースに、ジャガイモ、玉ねぎ、キャベツ、ニンジン、オクラ、フェンネル、トマトを入れて塩胡椒でシンプルに味付けをした赤いスープは最近のお気に入り。
今朝の空模様。
10年ほど前に緑化キャンペーンか何かでオットが道でいただいてきたベランダの木。日曜日には葉を落とし切って丸裸同然だった。でも、掃除をしがてらよく見ると新芽が...と微笑ましく思っていたところ。
今朝はいつのまにかこんなことに。なんとも逞しい。赤褐色に見える葉っぱは、秋が深まるにつけ徐々に緑色に変化して行く。寒い七夕の時期には葉っぱがふさふさに。家族各々がこの木に短冊を下げるのが毎年の恒例行事。
一緒に花壇に植っている多肉たちも元気。
植木鉢の中で増殖したカランコエを移植。元気に根付いてくれた。いつか花を咲かせてくれるのかな。
オシロイバナの成長は意外にものんびり。いくつか蒔いた種のうち、一株だけが育っている。
日曜日は実家近くの桜が満開で、家族が写真を送ってくれた。サーモンピンクのレインコートに黒いレインハット、手袋をしてマスク姿の母が懐かしい桜並木と一緒に写真におさまっていた。あぁ、どうか来年もお花見を楽しんでくれますように。施設に入所している父のお部屋からも桜は見えるのだろうか。
今日の桜。ふるさとの桜の見頃はそろそろ終わりに近づいているようだ。