Rainy Season in São Paulo

画像1 サンパウロは夏の雨季に突入したようで、来る日も来る日も雨降りの日が続いていた。今の気温は22℃。日本の夏と比べたらかなり涼しく過ごしやすい気候。
画像2 今朝起きてみたら、珍しく雨は降っていなかった。毎日群れで訪れる鳥たちにすっかり汚されてしまったベランダを掃除しようとふと思い立つ。手すりやその下の石、タイルの床を洗剤で丁寧に洗い、最後は水を撒いておしまい。始めるまではなかなか億劫だが、終えてみると気分は爽快。
画像3 ベランダの片隅にある小さな花壇に、雑多に植えられた植物たちが育っている。植木鉢の中で増殖しすぎた多肉は、住処を変えても元気一杯。何度か花を咲かせて、もうだめかと鉢から植え替えたセントポーリアも花を咲かせた。半年以上前のウォーキングで持ち帰ったおしろい花の種も、今やっと芽吹いて成長中。そのほか、植えた覚えのない種が芽吹く様子も何度も見てきた。しかしながら、結局は強いものが生き残り、後は自然淘汰される。
画像4 この小さな木に巣を営み、雛を孵した小鳥(マミジロミツドリ)が遊びに来てパチリ。動きが激しくて、お腹しか撮れなかったけれど。。
画像5 午後になると雷鳴が聞こえ、やっぱり雨が降り出した。あっという間にあたり一面が真白になった。
画像6 娘の大学の友達がCovidにかかったとの知らせが入った。大学は夏季休暇中だが、インターンの仕事のワークショップのために訪れたリオデジャネイロにて隔離中と。彼女は二度のワクチン接種は済ませてはいたが、m-RNA系ではなかったそう。仲間は軽症だが、彼女だけは高熱にうなされ、ご家族とも離れて不安な日を過ごしているという。隔離期間は2週間?テストで陰性になるまで?彼女が一日も早く回復して飛行機に搭乗出来て、サンパウロに戻れることを切に願う。私たちも引き続き注意が必要なことは言うまでもない。

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