![きっかけ食堂](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18550988/rectangle_large_type_2_e6df7bbfbffcf78dfcc8350903288659.png?width=1200)
塩釜の名産とおっきな愛で作り上げた12月のきっかけ食堂@東京
お久しぶりです。
もう1月も末ですが、新年あけましておめでとうございます。
筆者は、年末東北に行ったり、新年早々インフルエンザにかかったり、また東北に行ったりとバタバタ(だらだら?)と過ごしていたらこんなに時間が空いてしまいました。
またコツコツ投稿していきますので、今年もお付き合いのほどよろしくお願いします!
今回のnoteは、きっかけ食堂@東京一 アツイ男!
安田陸人(以下、やすりく)が企画した、12月のきっかけ食堂についての開催レポートです。
12月のテーマは宮城県塩釜市!
今回のテーマである塩釜は、やすりくが大学の地域実習で1年生のころ約1ヶ月半滞在していた地域。そこは彼にとっての第2の故郷だと言います。当時築いた地元の方々とのコネクションを活かし、今回食堂の準備をしてくれました。
そんな今回のメイン食材は驚くほどに旨味の詰まった牡蠣
やすりくが当時五キロ太った塩釜の美味しい食材の数々を、きっかけ食堂東京のメンバーでさらに美味しく調理していきます!
塩釜の牡蠣は旨味がぎゅっとつまったこぶりの牡蠣。こぶりだからといって油断してはいけません。この牡蠣がすごいんです…!
カキフライや(手前は塩釜の海苔を使ったジェノベーゼポテトです!)
牡蠣汁、殻付きのカキグラタンにしてお出ししました。
特別な味付けはしていません。濃い旨味はすべてこの牡蠣たちが出してくれるのです!!
この牡蠣の美味しさにはきっかけメンバーも、お客さんもうっとり。
塩釜の牡蠣また食べたいです!
12月限定やすりく自慢の「おちゃけ」がメニューオン!
毎年地域実習のある大学に通う彼。3年生である今年の地域実習はお茶の名産地静岡県藤枝市。そこで最高に美味しいお茶とその煎れ方を学んだやすりくは、今回きっかけ食堂にもmy急須を持参して、「おちゃけ」を数量限定で用意してくれました!
さて、この可愛らしいネーミングの「おちゃけ」とは“お茶”と“お酒”を掛け合わせた造語です。
急須に氷とお茶っぱ、日本酒を入れて、カチャカチャと振り、グラスに注ぎます。
数量限定なだけあって、私たち食堂メンバーは飲むことができなかったのですが、飲んだみなさんいかがでしたか…!?(うらやましい…!)
またやすりくが「おちゃけ」を作ってくれることを期待しましょう。ここに書いておけばまたメニューにいれてくれるかもしれませんし!笑
史上最高に愛に溢れた一夜
きっかけ食堂には、地縁はないけれどその地域を愛するメンバーがいます。
「自分が生まれた地域でも、地元でもない場所ににどうしてなんども通うの?」
「そんなにたくさん東北に行って何をしているの?」
私たちが日常生活でよく周りから聞かれる言葉です。
そんな疑問にやすりくはこう答えていました。
「ただその地域が好きだから!」
その地域とそこに住む人が大好きだからこそ、自分ができることがあるなら力になりたい。きっかけ食堂にはこんなにもあたたかくて、まっすぐな想いをもった仲間がたくさんいます。
今回は仙台のきっかけメンバーがお酒を持って遊びに来てくれたり、
きっかけ食堂の常連さんであるリサさんがご自身主催の《ゴミほぼゼロ×東北うんめぇ〜芋煮会》で得た収益を全額きっかけ食堂にご寄付いただいたり、同じく常連さんである宮下さんからもご寄付をいただきました。
本当にありがとうございます。
東北に対する、きっかけ食堂に対する、皆様の愛が溢れていたあの空間。
とってもとっても素敵でした。
きっかけ食堂に来たら、ぜひ私たちに「あなたの好きな東北」について教えてください。ここは、月に1度「東北が大好き」をいっぱいに伝えて、味わって、感じる場所。
いつでもお待ちしております!!
次回2/11のきっかけ食堂@東京は…!!
岩手県宮古市をテーマに食堂を開催。三陸の水産から日本を引っ張っていく熱い男「イカ王子」が美味しい宮古の食材を直接、届けにきてくれます。
きっかけ食堂に生産者が来るのは年に数回程度、是非、このチャンスを逃さずイカ王子に会いに来てください!
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