【夫婦旅行記】春の京都さんぽ2023 後編
京都のホテルから、おはようございます。
泊まったロイヤルツインホテルは、朝食ビュッフェが売りでしたが、朝食代をケチったので、残念ながら今回は見送りです。
ホテルの朝食をケチることで、朝食の時間を気にせず、ゆっくり寝ていられるというメリットもあるんです(言い訳)
ぼっち旅行なら朝5時くらいにホテルを出て、早朝の伏見稲荷まで足を運んでもよかったかな。
夫婦旅行だと揃ってお寝坊してしまうので、無理な話。
10時前にチェックアウトし、荷物はそのままホテルに預けて、行動を開始します。
朝食には少し遅く、昼食には少し早いですが、パンを買って適当な所で食べることにしました。
京都と言えば、「パン」ですよね。ベーカリー激戦区の京都。
京都駅近辺のシズヤか進々堂でもよかったのですが、朝から混み合ってる京都駅に行くのも面倒だったので、九条方面でパン屋を探します。
Googleマップ頼りに歩いていると、可愛らしい昔ながらの街のパン屋さんを見つけました。
ミックスロールやカレーパン、ちくわパンなどを6個+飲み物を買ってお会計が1000円いかないリーズナブルさ。
カレーパン120円は安い!好き!
パンが入ったビニール袋を持ったまま、地下鉄に乗ります。
北山駅で降り、いざ京都府立植物園へ。
入口が何ヶ所もあるんですね。
北側のゲートから入りました。
入園料は、温室観覧料含めて400円。安い!
終わりかけの桜、終わりかけのチューリップの横を通り過ぎ、腰掛けてパンが食べられる場所を探します。
植物園中央の芝生広場でパンを食べました。
まだ少し肌寒いですが、天気もよかったのでファミリーが多かったです。
意外と言ったら失礼かもしれませんが、外国人観光客も多い。
もはやどこにでもいるな。
パンを食べ終わり、終わりかけの桜の木の下で写真撮影している台湾人ツアー客を横目に温室へ向かいます。
妻は温室内に蝶がいたりするのを期待していたみたいですが、どうぶつの森の影響でしょうか?
いたら楽しそうですけどね。
蝶がたくさんいる植物園や公園をご存じでしたら、ぜひコメントで教えてください。
温室の外には、わずかながらに蝶がいました。
アゲハ蝶が見たいそうで、園内を探します。
シーズン的にバラはもう少し先でした。
庭園の周りをアゲハが1匹ひらひら飛んでましたが見失ってしまいました。
植物園全体を見回ってしまったので、引き続き左京区内をふらふらすることにしました。
北山通りのバス停まで歩き、バスで一条寺方面へ向かいます。
この辺りの路線は、そこまで観光客で混みあってなくて良いですね。
バスを降り、住宅街を進むと雰囲気のよい書店が現れました。
書店というよりレストランのような店構えです。
店内の様子は写真撮っていませんが、本のディスプレイの仕方や品揃えが
なかなかに独特で面白かったです。
うまく文章化できませんが、自分の知らない世界の本、ちょっと興味があるけど触れないでいた世界の本を、自然と手に取ってしまう、そんな本の並びをしていたように思います。
結局自分は、特に買いませんでしたが、妻は「杉本さなえ」さんのイラストポストカードを買っていました。
画集も買いたかったようですが、少し高くて諦めていました。
(買ってあげればよかったかな)
さて、一条寺と言えば、ラーメン。
昼ごはんにラーメンでも食べようかと、考えていたのですが、中途半端な時間にパンを食べたばかりで、そんなにお腹が空いていないとのことで、今回はラーメンも見送り。
このまま詩仙堂あたりまで足を延ばしたかったのですが、割と二人ともお疲れモードだったので、京都駅方面に戻ることにしました。
一条寺近辺は、そのうちまた、ぼっち旅行で来てみたいです。
出町柳駅まで叡電、出町柳駅からは市バスで京都駅に帰ります。
京都駅に着き、ホテルで荷物を回収してから新幹線(自由席)で帰ります。
さすがに帰りも普通電車にする気力はありませんでした。
名古屋駅に着いたのが16時くらい、自宅に着いたのが17時過ぎくらい。
もっと遅くまで京都にいてもよかったのかなと、思ったりしますが、
昔ほど体力が無くなっているし、これくらいの時間に帰ってくるほうがよいよいと自分に言い聞かせる。
夫婦で電車旅は、なかなかに疲れるし今後しばらくは車旅かな。
別に車旅でもいいけど、運転変わってくれるように、なってほしいなー。
おわり