ため息…
家のインターホンが、鳴った…。
…はい、、。と出ると、相手は近所のおばさん。
町内会の総会についてのことだと言った。
(…え…困る…。。今、誰とも会いたくないし、話したくもない…。ノーメイクで、髪の毛もボサボサ。しかもパジャマのまま…。)
でも、家にいる人、私しかいない…。
家の中は、灯りがついているから、出ないわけにもいかない…
…少しお待ち下さい…、。
と仕方なく、私服に急いで着替える…。
そして、会いたくもない同級生のお母さんと対面し、話をする…。
あら、◯◯ちゃん、何⁇夕食でも作ってたの⁇
…あ、いえ…、、ちょっと…
と私は言葉を濁した…。
そして、資料の説明を聞いて、最後にお礼を言って、玄関の扉をそっと閉めた…
そのおばさんは、私が、一日中寝ていたなんて、想像もしないだろう…
母は、躁状態で、ひとり外出中。
父は、母の父に対しての怒りがおさまらず、あんたの顔はもう見たくない!と、喧嘩が絶えないために、先週から、家を出て行き、ビジネスホテルに身を寄せて暮らしている…
私は、今まで、両親の喧嘩の対応に、労力、精神力を使い果たし、再び、うつ状態に…
こんな生活が、また続いていくのか…
ため息が、止まらない…
…