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観戦のススメ〜箱根駅伝@横浜

私は陸上競技の現地観戦については初心者である。
箱根駅伝においては、箱根、小田原、横浜といくつかの場所で観戦したことがあるが、トラックフィールドの大会などはほとんど現地に行ったことがない。大会観戦のマナーや楽しみ方等を教えてくださる方がいたら是非お願いしたいところである。

という訳で、今回は箱根駅伝の現地観戦についてお話したいと思う。
私が思うに、正月に箱根駅伝を最も味わえるのはやはり「箱根」での観戦だ。これまで箱根湯本や小涌谷付近等で観戦した経験があるが、現地の熱気は表現し難いものがあり、見ている人たち皆が選手を応援しているという熱さがある。

また選手は平坦な道のりでは1km3分を切るペースで走行していることが多いが、5区の山登りになると流石にタイムも少し落ちる。平坦な道のりでは一瞬で過ぎ去る選手たちの走りを山道ではもう少しじっくり見ることができるのも良さである。私はまだ宮ノ下付近で観戦したことはないのだが、富士屋ホテル前では毎年選手コールが積極的に行われている。このあたりで観戦し、選手応援の一体感を感じる経験もいつかしてみたいものである。

このように正月気分と箱根駅伝を両方楽しめる箱根での観戦だが、宿泊代や交通費等が少々お高いという難点もある。そこを多少解消してくれるのが横浜での観戦だ。私は都内在住のため、勿論都内での観戦も可能なのだが、多少レースが動いている場所で見たいという思いもあり、神奈川に入ってからの場所を今年は選択した。実は今年初めて横浜駅付近での観戦を試みたが、そこで非常に参考になったのが「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!2025」、そして昨年の箱根駅伝放送の録画であった。

2区といえば各チームのエースが集う「華の2区」と呼ばれる区間。
都内からも行きやすく「あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!」によると横浜駅東口そごう前は非常に混み合うとのこと。そこで今回は2区8.0km付近の高架下で観戦することにした。
9:20頃の通過を見込んで8:00過ぎから現地で場所をとったが、流石にガラガラ。9:00過ぎからようやく人が集まってくるといった様子であった。
まだあまりタイム差がついておらず選手が一気に来て一瞬で去っていくという状況だったが、9:23〜無事観戦。1位の中央大学、ラストの神奈川大学を見るまで僅か3分の出来事ではあったがエールを送ることができた。

1位を走っていた中央大学
タイム差なく一気に目の前を通り過ぎる選手たち
伝わってくる気迫の走り
とても綺麗なフォーム(ぼけてしまい残念)

帰宅後、録画した放送を見たところ残念ながら、今年の放送では2区8.0km付近は映っていなかった。昨年の放送では応援していた人たちも撮られていたため、少し期待したがそこは残念(笑)
とにもかくにも生で駅伝選手に「頑張れ」と伝えることができた。
それだけで良しとしよう!

あー楽しかった♡♡


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