私の適応障害の経緯③
こんにちは、kikiです。
現地に戻ってすぐに動悸がするのを感じたけど、不眠症はなかったので数日はいつも通り過ごせていた。今回戻った時に例えばどんな時に嫌だなって感じるのかを自分で検証してみた。
数日経った頃にまた前回と同じような病的な不安感や焦燥感、そして鬱々とした気分、そして不眠症も再発した。今後のことも考えて現地で精神科にかかってどういった対策をしていけばいいかを聞きたかった。私は移住してからこの日までの体調の変化や日本に帰国した際は症状が一切出ないことを伝えた。
医師の診断は予想通り、適応障害だった。また同棲していることからマリッジブルーも多少含まれているのではないかとのことだった。
対処法としては睡眠導入剤と動悸を抑える薬をとりあえず1週間飲んで様子を見てみること。
またカフェインの入った飲み物は取らないこと。
適度にリズム運動をすること。
寝る前にスマートフォンやタブレット等のブルーライトを浴びないことだった。
帰宅してその日から睡眠導入剤を服用してみたけど全く効かなかった。次の日も薬は全然効かず40時間以上眠れなくて、身体的にも恐らく不眠から来る頭痛と腹痛で辛く、精神的にも限界になってしまい結局前回の帰国から2週間でまた日本にとんぼ返りになってしまった。精神科医のアドバイスを実践する体力も気力もすでに残っておらず、ただ自分の未来に絶望しかなかった。