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魔法のコトバ

言霊、言葉の力って凄まじいものだと思う。

その言葉を言い続けたら、
そうなっていくし、
口にすると現実になる。

そう言ってバカにする奴がいるけど、
実際にどうだろうか、
ネガティブなことを言う人は、
ずっとマイナス思考だし、
ポジティブなことを言う人は、
明るいヤツだし。

悪口ばっか言ってると、
初対面ではその人のアラを探すクセが
自然と出てきてしまうだろう。

人は言葉でできている気がする。

会話がない。

どれだけキツいことか。
目合わさない、ただ存在しているだけ。

無やねん、無。
何考えとるかわからない。

分からない時にどうすればいいのかも
分からなくなってきてる。

どう声をかければいいのかがわからない。

もう考えることを放棄してしまったのかも。

こんなにも簡単に考えることを
やめてしまうことができるなんて。

違うことでそうなりたい。

言葉を交わさないと本当交わさない。

会話が恋しくなる。

コンビニでの
袋はいかがいたしますか?
レシートは?
お待たせしました、

結構です。
結構です。
ありがとうございます。

そこに毎回血が通ってるんだなって実感する。

日常で会話をしないと、
そこでしか会話出来てないから、
生きてる実感がしない。

ラジオが好きなのも、
どこか人の声を頼りにしているからかもしれない。

ラジオの近くて遠い距離感が
スカスカのココロにピタっと当てはまるのかも。

でも、
自分の話、考え、思いを声に通して
相手に伝えたい。
そして、
相手の話、考え、思いを声で感じたい。

ホントに自分は会話の機会を
減らしてしまってから
会話が下手になった。

相手を疑うところからスタートしてしまった。

ホントにそう思ってるの?
ホントなの?

相手の話を素直に聴けていない。
自分の話なんて素直に聴いてもらえるわけない。

自分のペースで話を聴くために、
相づちをうつ。
相手のペースを崩さないように。

できるだけ、
相手が言った内容を
相手が言った言葉を使わずに内容を復唱する。
自分に内容を落とし込むため、
相手に内容を理解していると思わすため。

結論を急がないこと。
あくまでも話を聴くスタンスで。

どっかで聞いたことがある。

話すことは聴くこと。

ホントそうだなって思う。
Clubhouseやってても、
相手の話を聴いて聴いて聴いて、
そのやり取りが会話になってる。

自分の話だけを通すだけでは
会話にならない。
一方的になって、返ってこない。

相手の話を聴く、それが1歩目。
相づちが2歩目。
3歩目で自分が動き出す。
それを心がけている。

会話って自然にできるものだと思っていたけど
そうではないみたい。

血が繋がっていても
繋がっていないくても

関係なく会話は話を聴くところから、
つむぎ出していくものみたい。

聴く姿勢は万全だけど、
相手がボールを放ってくれるのを待つ。
きつい。

その時を待てない自分はどうしたらいいんだ、

話を散弾銃のように散りばめて
相手のどこかにヒットさせるべきなのか。

ヒットする場所、弾の種類を間違えると
致命傷になって、取り返しがつかないことにも……

迷いしかない。
聴く姿勢、話す姿勢。

はあ。

日常的に会話したいだけ、
相手に受けいれてくれる電話がしたいだけ、
なんだけどね。

なんか、
さみしいよ。

画像は
東中野 十番 餃子2人前

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