企画部

企画部という名は 最初に勤務していた会社の 一番最初の所属先です。自由に備忘録みたいな。

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最近の記事

父親

人には絶対触れたらいけない話や エピソードがある。 みんなそれを無意識でも抱えながら、 触れられないように自然とかわして生活してる。 目を向けたくない、 強制的に対峙されている、 考えたくない、 色んな感情がめぐっている。 僕にとってそれは、 父親だ。 中学2、3年の時に両親が離婚し、 そこからは会うことはなかった。 どこで何してて生きているのかも 分からない、知らない、 知ろうとも思わなかった。 元々、両親は合わなかった。 些細なことで機嫌が悪くなる父親と 細々し

    • 可視化できる第153回

      マッチングアプリは儚い 人が夢を求めてすがるアプリだから儚い。 ひと月前、 衝動的に4900円かけて異性との出会い求めて、 拙い自己紹介と映てない自分の写真を掲げて、 ひたすら相手に「いいね」をしていく。 こっちが「いいね」した所で、 相手から「いいね」が帰ってこなければ、 この「いいね」は無意味、 射精と同じ、生命に続かない発射。 オナニーなのだ、 でもこのオナニーを続けないといけない限り、 自分が女性を求め続けている証拠が残せないから、ひたすら「いいね」オナニーをする

      • どの世界線でも無理になった

        失恋した 好きな人に彼氏が出来た。 終わりました、終わりました。 ありがとうございました。 対ありでした。 元々好きな人には好きな人がいたから、 いいんだけど、 その好きな人には彼女がいたらしく、 その好きな人とは付き合えなかったみたいで じゃ、あなたは誰と付き合ったんですか。 あなたの背中を押していたのは、 元々好きな人のために向けていたので、 突然の登場人物にかっさられたのはしんどいです。 無理です。 超無理です。 あなたに僕の幸せを祈られても 素直に受け入れ

        • 30歳になる自分と同級生

          今年で30歳になる。 大台に勝手に乗る気がする。 みんな違う人生を歩いてるし生きてる。 もう比べるとかない。 比べてもしょうがないほど共通点が少ないから、 比べてもしょうがない。 ただみんな口揃えて言うのは 大変、の一言。 〇〇が大変、 〇〇が違うだけ。 方向性はみんな同じ矢印で向いてる。 病気で仕事辞めて地元に帰ったやつ 職場でリーダーになるも責任感と給与バランスが合わず4年かけてリーダーを辞めたやつ 副店長からエリアマネージャーに出世するも、 部下ふたり自

          どの世界線で到達するの

          今好きな人がいる。 とても優しく気が利く素敵な人だ。 そんな感じで毎回好きな人に出会うと 真っ直ぐに気持ちを伝える。 相手が引くぐらい。 自分の恋愛経験があまりに無さすぎて 経験値がなくて、思いを伝えることしかできない。 寄り添うってなんだろう。 タイプを聞き出し、 清潔感を保ち、 タイプを近づくことなのかな。 でも、 絶対付き合うことは出来ないらしい。 言われてしまった。 嫌われるために、 生々しい話を相手がしてきたこともあった、 聴いてて地獄で発狂しないように抑

          どの世界線で到達するの

          エロ動画

          絶賛自己肯定感爆下がり中の筆者です。 何やってもうつ状態です。 ただ食べて寝てを繰り返してます。 食べて寝てが出来てるだけ 必要最低限のライフサイクル回せてるから マシじゃないかって思うかもしれませんが、 自己肯定感爆下がり中にはそうとは思えません。 エロ動画で FANZAとかMGSのような、 ”ちゃんと”AVを配信してるサイトで見る分には 何も思わないんだけど、 Twitterとかで、 本当の素人が自分の身体をモザイク加工して それをファンティアやmyfansで売るた

          行き着いた先

          仕事が夏季休暇に入って折り返し、 給料日前の夏季休暇とあって、 いかに7月の給料を上手く使っているか、 日頃の貯蓄がものを言う 夏季休暇になってしまった。 とある片田舎、 衣食住には困らないが、 遊ぶところには困ってしまう。 ましてや、地元でもない縁もゆかりも無い地なら みんな地元に帰ったり、 都会に出かけてしまう。 ひとり、 寮のアパートに取り残された自分が 行き着いた先は、 ファミレスだった。 ゆっくり起きてゴロゴロしていたら 昼もすぎ夕方になって、 夕食がてら

          行き着いた先

          出会いと別れと文句と生きづらさ

          向き不向き、相性もあるでしょう、 聞いていたのと違う、話が違う、 ということもあるでしょう。 いつからだろう、継続するのが、 美徳だ、立派だって言われ続けているのは。 何となく行きたくないなあ、 理由なんてないけど、 何となく足が向かない、 雰囲気がいや、 気分が乗らない、 そんなこともあるでしょう。 仕事や学校、行きたくて行ってるわけじゃない。 人もおんなじ、 好きで絡んでる訳じゃない、 絡まざるを得ない状況下で、 いかに最善策をとっているのか。 ゴタゴタ書きまし

          出会いと別れと文句と生きづらさ

          カトウ

          あと数日で関東を出て違う土地に行く、 そんな気持ちの中、思い出した奴がいた。 カトウ 高校時代の同級生。 自分は隣町の高校に通っていた。 隣町であって、 ほとんど知り合いが居ない、 高校で初めましての人ばっか。 全然友達も出来ないまま高一が過ぎて、 高二で学科選択で男子が少ない学科を選んだ おかげで友達が出来た。 その友達のひとり、カトウ。 カトウはiPod派ではなく、 WALKMAN派だった。 地元のFM局で流れた、 好きなアーティストの曲を WALKMANで録音

          一歩、ひいてみる

          保育園、小学校、 中学校、高校、大学、社会人… ステージに進むにつれて、 自分の価値観と付き合う人達は淘汰される。 わーって熱くなって、 興味を持っているものと 全然興味なく、知らなく、 どうでもいいものが多くある。 休憩中、スマホをいじっていたら とある人がとある人を批判していた。 その批判に関して、 わーってなっていた。 Twitterのおすすめのタブで、 関連する内容がわーって出ていた。 えらく熱く語る人や ものすごく怒ってる人、 Twitterに呟くぐらい

          一歩、ひいてみる

          この悲しみをどうすりゃいいの

          誰が僕を救ってくれるの ってUNICORNの大迷惑の歌詞。 悲しみもそうだけど、 怒りや憎しみ、 ふ、っと沸いてくる感じの 感情をどう処理したらいいか困ってる。 仕事を手伝ったおかげで、 早くそいつの時間を作ったのに、 他の奴とパチンコ、スロットの話で 盛り上がってる。 張り倒したくなる。 調子にのんなよ。 機械の説明して、 なぜこの説明が必要なのか話すも、 理解できません、って返ってきて、 改めて説明して、 理解出来ましたって来たら、 全然違うこと言いやがって。

          この悲しみをどうすりゃいいの

          最近思ったこと、感じたこと

          ついこの前まで、 彼女が3日間家に来ていた。 なんにもないこの家で、 ペラペラの布団ふたつひいて寝ていた。 タイミング悪く、自分は夜勤のシフト。 夜に家を出て、 日が出始めた頃に帰ってくる。 普段は誰もいないのに、 その3日間だけは、 布団にくるまって寝ている彼女がいる。 僕の存在に気づいて、 おはよう、お疲れ様、と声をかけられる。 仕事中の悩み、考え事、疲れが吹っ飛ぶ。 やさしさをダイレクトに 感じれる瞬間が愛おしい。 今、誰もいない部屋でビールを4缶空けた、

          最近思ったこと、感じたこと

          やりたかったこと

          ストレス発散は溜めるより、 吐き出した方がいい。 そもそもストレスは『溜まる』ものだから、 出さないといけないもの、って しみけんが言ってた。 気持ちを吐き出した方がいい、 そう思ったから、 友人とラジオをやってみた。 それが、 『なかはら(仮)とささき(仮)』 そもそも、筆者は、 ラジオが好きで 喋ってみたい気持ちが強かったんだけど どうしても1人で喋ることに抵抗感があって 相手がいてくれる方が、 会話としてラリーが続いて喋りやすいと 思っていた。 (相手が居てくれる

          やりたかったこと

          同級生

          ひょんなきっかけで、 地元の中学時代の同級生の女の子と 連絡を2年ぶりにとった。 その子とは一時期、毎日LINEをしていた。 日時のこと、仕事のこと、 付き合ってる彼氏のこと、下ネタとか。 でも、ある時に連絡が途絶えた。 お互いなにか新しいことを始めたのか、 飽きたのかはわからないし、 覚えてもいない。 2年でも恐ろしいと思った。 恐ろしく時が進んでいた。 当時話していた彼氏は旦那へと代わり、 結婚をしていた。 彼氏がとある地方に行っていて遠距離なの、 って言っていた

          結局、マイナス思考

          この2週間でいろんな所へ行き、 色んな人と会話する機会があった。 そこであらためて、 立場や性別、年齢、職種いろいろバラバラでも ただ同じ場所、空間を共有しているだけで 仲良くなれること、 十分楽しめること、 自分の考え、感覚を調整できることを学んだ。 仲良くなれる、十分楽しめる、 ただ花見をするという名目だけで、 主催者以外は知らない人と飲み会をした。 知らない人の中には、 主催者の子供をかわいがってくれた、 今日初対面のおばあちゃんまで参加してた。 日曜の午後、

          結局、マイナス思考

          時が止まってる

          いつなんどき、 すぐあの時代に戻れるんだって そんなタイムマシーンなんてあるのかって 思っていたけど あったんだよね。 不思議なんだよ、身体は現代で 意識だけその事態に飛ばされる。 脳内は2010年代初頭。 学生服を身にまとって、 ただただ意味の無い会話で わちゃわちゃしていたあの時代。 いっちゃん楽しかったな。 どこで楽しさ忘れたんやろなあ、 いつしか、 刺激が強い遊びに染まっていったなあ 効かんくなった 頭痛薬の量を増やしていくみたいに。 音楽と酒ですぐ学生時

          時が止まってる