「節目」をつくる
1学期の終業式が近づいてきました。
若い先生、特に初任の先生は、ここまでの勤務、心身ともにさぞかしたいへんであったことでしょう。ほんとうに、お疲れさまでした。
このことは、子らにとっても、同様であろうと思います。
いったん立ち止まって、すすんできた道のりを振り返りながら自分のすぐうしろに「線」を引く。「この線よりうしろにしりぞくことがないように…」という決意とともに引く「線」です。
この線のことを、「節目」というのでしょう。
次に示すものは、私の作成した学校通信の一部です。
「雪」の降る時期のものですから少し季節外れではありますが、「節目をつくることの大切さ」について示したものです。
参考にしてみてください。
ちなみに、
自分のすぐまえに引く「線」。この「線」は、これより先には前進できない…という「線」。つまり、「わたしには、できません(線)。」というあきらめの「線」。子らにも、この線は引かせてはなりませんね。
子らも、私たちも、
節目をつくって
ねばり強く、ねばり強く、
前へ、前へです。