【読書感想文】ほかに誰がいる
お久しぶりのお久しぶりです〜
なんか忙しくて、書きたいこと溜めていました笑
今日は、1日で読み終えてしまうくらい引き込まれた、朝倉かすみさんの『ほかに誰がいる』です。
実はこちらの本、ブックオフで朝井リョウさんの隣に置いてあり、気になって購入しました。
タイトル、『ほかに誰かいる』ではなくて、『誰がいる』という疑問系なのね。今気づいた。
後半あたりからハラハラするけれど、なんとなく先が読めてしまった。
後半よりも、前半の玲子に対する愛の重さに驚きを覚えつつ、玲子はこの愛に気づいていたのか、気づいていないのか。はたまた、気づいてて利用していたのか。
そして、最初に初めた玲子を愛するためのルールが、、重い!
強迫性障害なのかなと思いきや、自分も良しとして行っているから治しようがない。
なぜ、彼女は歪んだ愛を好むようになったのかな〜?
モヤモヤ😶🌫️