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不登校からひきこもり、本当にやばい道なのか【結論:人による】
こんにちは!きいらすです。
不登校からひきこもりの道を辿る人は、果たして本当にお先真っ暗なのでしょうか?
今回はそんな疑問を晴らすべく「不登校からひきこもり」を経験した17歳の僕が、持論を書いていきます。
もちろん、あらゆる情報を加味した上での内容となっているので、ぜひご覧ください!
本記事は、こんな方におすすめです↓
☑️不安で夜も眠れない、不登校・ひきこもり
☑️子どもがそうなりかけていて焦る親御さん世代
それでは早速、本題に移りましょう。
何をするか?が一番大切
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結論、不登校もひきこもりも、どんな将来を辿るかは人によります。
ただし、重要なのは“何をするか?”です。
どんな立場も強みにできる
はっきり言いますが…
「不登校だから〜」
「ひきこもりだから〜」
という風に、肩書きや立場のみで将来を決める考え方は無駄なんじゃないかと感じます。
会社員とフリーランスってそれぞれの良さがあって、将来の行く末は人によりけりですよね。
不登校・ひきこもりも、将来どうなるかは結局人によります。
なんなら、普通より多くの「時間」をゲットできるので、不登校・ひきこもりというポジションを強みにすることだって可能です。
スキルアップに時間を費やす
空いた時間は「スキルアップ」に費やすといいです。
僕はKindle出版やnoteでの発信で、マーケティングやコピーライティングのスキルを磨いています。
不登校・ひきこもりは基本、家から出たくない人が多いですよね。
ならば家の中で取り組めることに集中すればいいんです。
できる限り多くのスキルを磨いておけば、将来はスーパーマンになれる可能性大です。
やりたくない=結果が出ない
よく、こんな考えを抱く親御さんがいます。
「我慢強い子に育ってほしい」
「家にこもって、好きなことだけやるのは危険」
では、我慢強いとは何なのでしょうか?
それはつまり「やりたくないことも耐え抜いてやる」という意味なはずです。
確かに社会では、嫌なことを我慢強くやることも時には必要だと思います。
しかし、やりたくないことを永遠に続けたところで、その結果はたかが知れています。
「不登校だから・ひきこもりだから、やりたくないことを続けるべき!」
という意見は、思いつきでしかない気がします。
むしろ、好きなことを続けないと将来大きな結果を生むことは不可能です。
ひきこもりの時代到来?
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実は今、ひきこもりに有利な時代が訪れようとしているんです。
このビッグウェーブに乗れば、あなたも次世代の開拓者になれるかもしれません。
Webが天下を取っている
ここ数年で一気に知れ渡った職業といえば…
若者に大人気の「YouTuber」ですよね。
プロ野球選手よりも高い収入を稼ぐ人がいたりと、今やとんでもない地位にまで確立した職業です。
他にもブロガーやエンジニア、ライブ配信者など、Webの世界に飛び込んで活躍する人はどんどん増えています。
最近は、NFT、メタバース、仮想通貨あたりが注目されていますね。
Webやインターネットの勢いが増し続けている今、ひきこもりこそ“チャンス”の時代と言えます。
家にいる間、Web関連のスキルアップに大量の時間を使えたらもうほぼ勝ち確ですよ。
ゲームも仕事になっちゃう
不登校・ひきこもりといえば、大半がゲームに熱中してますよね。
昔と比べてグラフィックや機能性は格段に上がりましたし、面白いゲームも山ほど転がっています。
そんな今の時代、下手すりゃゲームにハマらないほうが珍しいかもしれません…笑
僕は一時期「マイクラ」にかなり熱中してました。
最近はeスポーツやゲーム実況など、ゲームでさえ仕事になりつつある世の中です。
もちろん、中途半端にゲームをするなら仕事に結びつかない可能性大ですが、本気でやれば仕事になるかもしれません。
この先、当たり前のようにゲームで食っていく時代が訪れるとしたら、ひきこもり最強ですね笑
健康だけは気をつけるべし
ここまで、どちらかといえば不登校・ひきこもりを肯定するお話ばかりでした。
しかし、もちろんデメリットもあります。
なかでも注意すべきは「運動不足」と「偏った食生活」です。
ひきこもっていたら、必然的に運動をする機会も減ってしまいますよね。
なので僕は、ほぼ毎朝ウォーキング・ランニングをして、食も偏らないようお菓子はなるべくやめて、水を飲んで生きています。
体調が悪ければ、何もかも上手くいきません。
健康第一でいきましょ!
まとめ
いかがでしたか?
不登校からひきこもりの道を辿り、毎日が不安でどうすればいいか頭を抱える人は多いはずです。
しかし、どんな立場でも幸せになれるか否かは本人の行動次第です。
好きなことを極め、スキルアップに時間を費やし、激動の世界で生き残れる人間になりましょう。
僕も日々、進化し続けます。
それでは!
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