何故働くのか?
人はなぜ働くのか?
なぜ忙しくて身を粉にして働かないといけない環境でも逃げ出さずに働くのか?
自分の命までも賭けて働こうとするのか?
仕事の真髄って何?
働く意欲って何?
私は働くのが好きだし、仕事にのめりこんで働くのが好きだから、死ぬまで仕事をする人の気持ちは分かる。
でもそんな働き方はしていないし、本当に死にそうになるまで働いたことなんてない。だから本当の意味で仕事に人生をかける人たちのことなんて分からない。
でも、そこまでしてやる仕事があり、仲間がいるってことが羨ましいのかもしれない。
自分にとって仕事とは何?
何のために働くの?
もう一度、それを考えてみたいと思った。
うつ病から復帰して働こうとしている私は、何故働きたいのかをしっかりと動機付けしてから働き始めたいと思った。
それを自覚して自分自身で変わっていかないといかないとまた挫折するからだ!
ただ働かされて、決まりに従って働く。
毎日毎日、何も考えずにひたすら働く。
目の前の仕事に追われ続けるからこそ、もう一度自分の仕事について真剣に考える。
何のために働くのか?
仕事だけの人間になるな。
人生を楽しめ。
色んな人に会え。
世界を広げろ。
そういう積み重ねが良い仕事をつくる。
会社のために自分があるんじゃない、
自分のために会社があるんです。
自分にとって仕事とは何か?
会社とは何か?
自分にとってよりよい人生になるための会社であってほしいし、そうしていかなければならない。
家族を養うため、生活していくため、ただひたすら耐えるしかないって考えだと私は挫折する。やっぱりそれじゃダメだと思う。
そうじゃない道もあると信じたい。
死ぬほど仕事がしたいと思えるような仕事がしたいと思う。
圧倒的にきれいごとかもしれない。
いや、ほんときれいごとなんだろうな。
仕事も充実して、仲間もいて、家族もいて、心に余裕があって。そんなきれいごとを目指してみたい!辿り着けないわけではないと思う。
もちろん甘くはないし、乗り越えなければならない壁は山のようにあるはず。
ただ、ひとつひとつ乗り越えていきたいと思う。
死ぬまで働くのが偉いわけでもないし、定時で帰るのが偉いわけでもない。
自分がどう働き、どう生きるかは私が選んでいける。
死ぬまで働くも、働かないも私が選んでいける。
自分の人生、自分で選んで行動していけるからこそ、私は働くし、働きたい。