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#私のテーマカラー 「なでしこと新緑」
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、倉田エリさんの企画に参加します。
私が好きな色は、ピンクとグリーン
なでしこの愛らしいピンク。
みずみずしい若葉のグリーン。
この二つの色は、私にとって、
◆衣裳(ワンピース、ブラウス、Tシャツなど)
◆化粧品(アイシャドウ、チーク、口紅など)
◆小物類(ハンカチ、お財布、キーケース、ポーチなど)
を選ぶ時のテーマカラーです。
似合う、という理由もありますが、
そもそも、これらの色が好きなのです。
①ピンク(なでしこ)
ピンクが好きなのは、花の色だから。
花は、美しくやさしく気高いものの象徴です。
▼ガーベラのパウダーピンク
▼大輪の牡丹のあでやかなピンク
▼やさしげな薔薇のピンク
▼咲き誇る芍薬のピンク
▲桃の花(中国では、桃の花は、美女を形容する言葉)
でも、そもそも、桃色のことを、なぜ、ピンクと言うのでしょう。
調べてみました。
英語の pink は、元来ナデシコの意であり、シェークスピアの時代にはまだ色名としての用法はなかったとされる。後に、ナデシコの花の色を指してpink、すなわち「なでしこ色」と呼ぶようになった。
(ウィキペディアより)
なんと、ピンク色は、桃色ではなく、なでしこ色だったんですね。
では、古来、日本での、なでしこの評価は?
平安時代の「枕草子」を見てみました。
清少納言の「枕草子」より。
草の花は撫子(なでしこ)。
唐のはさらなり、大和のもいとめでたし。
草の花はなでしこが良い。
唐の石竹は言うまでもない。
大和の河原撫子も、とても立派である。
▼石竹(花言葉:女性の美、純愛、才色兼備)
▼河原撫子(花言葉:可憐、貞節)
どちらも、くっきりとした、愛くるしいピンク色ですね。
日本でも、昔から、なでしこの色、ピンク色は、好まれていたようです。
②グリーン(新緑)
ピンクと共に好きな色は、グリーンです。
それも、鮮やかなグリーンではなく、
どこか甘い、黄緑に近いような、グリーンが好きなのです。
言ってみれば、新緑の色、でしょうか。
濃すぎない、みずみずしい色。
▼ペパーミントグリーン
▼新緑の色
▼ライムグリーン
一時期は、携帯電話がこの色で、
使う度に、気分が明るくなったものです。
色というものは、人の心を左右する力がありますね。
その色を見ると、なぜか心が浮き立つ、
それが、その人の好きな色、テーマカラーでしょう。
自分の好きな色を、身近に置いておきたい、
ピンクとグリーン、
なでしこと新緑の色を、身の回りに置いて、
何かにつけて、目に入るようにしておくと、
どんな時でも、元気が出て、自分らしくいられるような気がします。
今回、倉田エリさんの企画に参加させて頂いたおかげで、
ピンク色が、桃の花の色ではなく、なでしこの色だということを知りました。
これは、私にとって、大きな発見でした。
倉田エリさん、ありがとうございました。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
明後日、私は、眼鏡オジサンになります。
今、私のアイコンは、みおいちぱんだになっているのですが、
これは、来たる明後日に備えての、練習モードです。
明後日の私のアイコンに期待してくださいね、うふっ★
あ、おじさんになるだけですので、それほど期待しなくていいかも。
技術がないので、ごめんなさい。えへっ☆☆
#眼鏡オジサンになる日2022
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