スキ率からわかる、あなたの得意分野!
こんにちは、ぱんだごろごろです。
最近、「スキ率」という言葉を、あちこちで見るなぁと思いまして、
自分なりに整理したところ、
大きく分けて、二種類の考え方がありました。
①付けてもらったスキ数÷自分が付けたスキ数
②スキ数÷PV数
①②とも、100を掛けると%が出ます。
①付けてもらったスキ数÷自分が付けたスキ数
①は、100%に近付けば順調ですね。
自分は色々な人にスキを1000個付けたのに、付けてもらった数は500個しかない、という時は、
50%になります。
逆に、100%を超えてしまうのは、自分はそんなにスキを付けないのに、読んだ人はどんどん付けてくれる、ということで、
こういう状況になるのは、ごく一部の、インフルエンサーと呼ばれる人たちだけでしょう。
インフルエンサーを目指すのも素敵なことですが、
自分から積極的にスキを付けていると、
そのうち、%の数字も上向いてきます。
なぜなら、「返報性の法則」(何かしてもらったら、お返しをしなくてはいけないと考える、人間の心理) から言っても、
スキを付けてもらった人は、付けてくれた相手のことが気になりますから、
記事を読みに来てくれるのです。
その時、よほど反社会的な内容でない限りは、相手もスキを付けてくれる確率は高いのです。
②スキ数÷PV数
②の「スキ率」は、個々の記事に当てはめるものです。
「スキ率」について書いている記事のうち、複数で、「スキ率が10%以上なら、人気記事」という解説をしています。
つまり、一記事につき、PV数が500あって、スキが50付いていれば、スキ率は10%になるわけです。
50(スキ数)÷ 500(PV数)× 100=10%(スキ率)
500人のnoterさんが読んでくれて、そのうちの50人がスキを付けてくれれば、その記事は合格!
つまり、
その路線はまちがってないよ、
あなたの書くものは、あなたの良さを生かしているよ、
と認定された、ということなのでしょう。
そこで、この式を元に、ダッシュボードの数字を拾って、
自分のとっての、得意記事というものを探すことにしました。
すると、なかなかに意外な結果が出たのです。
まずは、ぱんだごろごろ「スキ率ランキング」を見て行くことにしましょう。
①「頭に王冠、心に宝石箱を」374÷987×100=37.8%
②「#自分こそ可愛い」118÷465×100=25.3%
③「娘が結婚しました!」236÷947×100=24.9%
④「note1周年を前に、考えたこと」118÷520×100=22.6%
⑤「サード・プレイス―それがnote」115÷510×100=22.5%
⑥「3児のパパさんから、「濃いレディー」認定されました」103÷477×100=21.5%
⑦「「#大好きな家族」―息子編」100÷470×100=21.0%
*③は、私のミスでいったん削除してしまったため、削除前と削除後の両方の記事の数字を合わせて計算しています。
削除前の記事のみですと、125÷427×100=29.2% となり、二番目に高くなります。
古い記事ですと、PV数が低いため、スキの数に比べて、スキ率が高くなってしまいます。
そのため、PV数が450未満の記事は除いてあります。
①は、固定記事で、私にとっての、自己紹介記事とも言うべきものですから、スキ率が高いのは納得できます。
ところが、②は意外でしかありませんでした。
これは、3児のパパさんの企画に参加応募した記事で、
趣旨に合わせた、言ってみれば、おふざけ記事だったのです。
こういう徹頭徹尾、コミカルなものを書いたのは初めてで、
非常に楽しんで書けました。
③は自分でも良く書けた、と思った記事です。
しみじみと過去を振り返る部分と、ふざけて笑える部分を、自分なりにうまく配合することができました。
それだけに、うっかり削除してしまった時には青くなりましたが、何とか記事本体も、コメント欄も復旧させることができました。
④と⑤は、自分にとってのnoteの存在とは何か、
これから、どうやってnoteと向き合って行くか、
について書いたもので、こういうテーマは、常に一定の人気があります。
noteを続ける上で、自分で悩んできたことは、
他のnoterさんたちとの共通の悩みでもあるわけで、支持を集めやすいのです。
言わば、noteにおける、王道の定番記事です。
⑥は、②の後日談です。
カテゴリーとしては、立派なおふざけ記事です。
⑦は、③の対を狙った記事です。
ただ、息子はまだ家にいる上に、息子そのものが非常にユニークな存在なので、
しみじみとした場面はごく少なく、
結果としては、笑い話の側面が強くなりました。
総括すると、私の得意分野とは、
*真面目にふざける、悪ノリコミカル
*noteとは何か・・・常に考えながら歩む王道
*しみじみとした感動と笑いのハイブリッド(ただし、成功例は一作のみ)
のようです。
そもそもは、①の記事からもわかるように、
私は、若い女性に向けて、
「気位を高く持つことで、自分の人生は自分でコントロールして生きよう」
をテーマにした記事を書くつもりで、noteを始めたのに、
予想外の展開になってきました。
あなたも、ご自分のダッシュボードの数字から、スキ率を計算してみませんか?
思いがけないあなたの魅力、得意分野が見つかるかもしれませんよ。
最後に
あなた自身よりも、周囲の人のほうが、あなたの魅力を、良く知っているのかもしれません。(*太字にした部分)
<実例①>
タナカアユミㅣ伝える文章家 2021年5月14日 18:42
ぱんださん
お~
こんな、企画があるんですね😳
女王であったり、
魔女であったり…
すごいな…私…w
ぱんださんって、
こういう物語の文章も
いけるんすね😊
なんとなく、
こっちの方が
文章がのびのびしている気が
していますね☆
新たなぱんださんの魅力、
とても楽しませてもらいました🤗
ありがとうございます🙇
▲「chiyoさんの企画に参加します!五人のご近所さんは、誰⁉」のコメント欄より、引用。
<実例②>
chiyo 2021年8月26日 20:05
ぱんださん、こんばんは。
スペシャル面白かったです😆
ぱんださん節炸裂?!
いや〜息子さんの個性的な
キャラも際立っていますが
ぱんださんの語りがすごい!
楽しんで読ませていただきました👏素敵な親子ですね💖
▲「「#大好きな家族」―息子編」のコメント欄より、引用
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
あなたのスキ、コメント、フォローに、心より感謝いたします。