お哀しみ
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、別のことを記事にするつもりでいたのですが、突然の訃報を聞きましたので、もう何も書くことが出来なくなりました。
せめて、お亡くなりになった方を偲んで、今日を終わらせようと思います。
まだお若いのに
その方は、二人のお嬢様のお父様で、良き父であり、夫であり、真摯な経営者でした。
家業である宝飾店の、四代目のトップとして、受け継いだブランドを守り、育て、日本の宝石業界全体のことを常に考え、店舗を構えている東京、日比谷の街を心から愛していらっしゃる方でした。
企業人と言うより、アーティストのような方だな、というのが、お目に掛かってお話しした時の印象でした。
抽象画を描く方で、写真は、専門の学校に通ったそうで、花に対する知識も深く、インテリアひとつ取っても、美意識のかたまりのような方でした。
まだ50代前半、あまりに若く、惜しい一生でした。
まだまだこれから、ご自分のデザインしたジュエリーも発表されていたところだったのに。
亡くなったのは、今年のまだ春にならない頃だったそうです。
彼には宝飾デザイナーのお姉さまがいます。
聞けば、上のお嬢様も、今年の春、入社されたとか。
老舗の企業ですから、周りが心配するようなことはないのでしょう。
ただ、短いお付き合いでしたが、こうやってお亡くなりになったことを聞くと、胸が塞がるような心持ちがするのです。
ましてや、ご家族の皆様のお嘆きは如何ばかりかと。
心より、ご冥福をお祈り致します。
▼その節は、まことにありがとうございました。
今週のトロフィーとお祝いボード
今週はトロフィーが2つとお祝いボードが4枚の、合計6個を頂きました。
先週投稿した4記事すべてに、お祝いを頂けたことになります。
スキを付けてくださった皆様、ありがとうございました。
以下はその画像と対象になった記事です。
今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
明日は穏やかな日になりますように。