- 運営しているクリエイター
#ダンス
くはっちという記号カラダについて(その1)
たまたまな出会いダンスと出会ったのは25歳
大学を卒業し就職して数年が経過したころ
この時ちょうどわたしは絶望のドン底、どうにもこうにも
ならない状況だった
もともと自意識過剰オルタナティブ系超面倒臭い女子
ひとりっ子ということもあり、ひとり遊びが大好き
世界中を敵にまわしてもなお可憐に生きる悲劇のヒロインに
自分を仕立て、当時はなんとか生きのびていたようにおもう
そんなとき美術館でふと1枚のチラ
記号カラダとわたし その2
DNAがつなぐもの
子どもの頃
お正月、お花見、夏休みのラジオ体操、盆踊り、秋祭り、運動会、、、、
親戚・ご近所が集まるイベントの時わたしは憂鬱だった
大人たちは大酒のんでどんちゃん騒ぎ
そこではいつもうちの父親はアイドル的存在だったからだ
変なお面をかぶり、これまたアフリカンダンスとも盆踊りともいえない
奇妙な踊りをおどる
または両の鼻の穴に割り箸を割って差し込み、顔にはマジックで太いまゆと
《記号カラダンスはこうでなくちゃ》
「いつでも、どこでも、誰でも、突然に」
老若男女、カラダの形が違っても脳内思考回路がエキセントリックでも
記号カラダンスを踊るみんなはすべてが正しくて面白くて正解なのです
これを見れば一目瞭然