くはっちという記号カラダについて(その1)
たまたまな出会いダンスと出会ったのは25歳
大学を卒業し就職して数年が経過したころ
この時ちょうどわたしは絶望のドン底、どうにもこうにも
ならない状況だった
もともと自意識過剰オルタナティブ系超面倒臭い女子
ひとりっ子ということもあり、ひとり遊びが大好き
世界中を敵にまわしてもなお可憐に生きる悲劇のヒロインに
自分を仕立て、当時はなんとか生きのびていたようにおもう
そんなとき美術館でふと1枚のチラシと運命の出会いを果たす
「あなたも一緒に1ヶ月でダンスステージを作りませんか〜