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なぜ50代の今、自分を生きる選択が必要なのか?

悩むだけの50代を卒業して、行動で未来を変える
50代の意識革命 田中とも子です。

介護士として働きながら、
50代専門
ライフシフト・コンサルタントとして、
50代女性の意識を変える講座を
主宰しています。
ぜひ「たなともさん」と気軽に呼んでください。

自己紹介記事はこちらからお読みいただけます⬇️


母の認知症状がきっかけでした


意識革命の講座を始めたきっかけは、
母の認知症状が出始めたことです。
70歳でパーキンソン病を発症し、
介護が必要な身体になった母です。


60代後半から認知症状が見られましたが、
同居していた兄がその変化に気付いた時には、
すでに家族の心が壊れる状況に
なっていました。


私が気づいたのは、
兄からの一本の電話になります。


「義理の姉が母に手をあげる
かもしれない、、、
しばらく母を預かってほしい」
その言葉に、
兄夫婦が限界を迎えていることを感じました。

母の問いかけに胸が締めつけられた日々


私のところに来た母は
「私は死んだ方がいいの?」
「どうして私は生きているの?」と、
何度も問いかけてきました。
その言葉が胸に突き刺さり、
私はこう思ったんです。


「母は自分を生きてこなかったんだ、、、」


昭和15年生まれ。戦前生まれの女性らしく、
親の勧めで結婚し、姑に苦労し、
自分のことを後回しにしてきた人生でした。


51歳で夫(父)を亡くし、
私たち子どもは自立して、
家族の役割から解放されたはずでしたが、
「こうあるべき」と周りを優先し続け、
自分の気持ちを見つめることは
ありませんでした。


「こうあるべき」は周りと上手く
やっていくためには
いい選択だと思うかもしれません。
でも、自分が本当にそれをやりたいのかを
考えないまま進んでしまうと、
いつの間にか「自分の人生を生きている」
という実感がなくなってしまうのです。


気づけば母は、60代後半から認知症状が現れ
「自分が何のために生きているのかわからない」
そんな状態になっていました。

母の姿が私に教えてくれたこと


その姿を見て、私は心から思ったんです。


「母のようにはなりたくない」
その時の私は42歳でした。


でもその後、50歳を目前にした私は、
ふと立ち止まることになりました。


これまで家族のために生きてきた私ですが、
「これから自分は何をしたらいいのだろう?」と
初めて自分自身に問いかけたのです。


あれほど「母のようにはなりたくない」と
思っていたはずの私が、
気づけば同じような道を歩んでいる、、、


心に突き刺さるような衝撃とともに、
自分を見つめ直さずにはいられませんでした。


そんな時、
スピリチュアルライフコーチに出会い、
魂の考え方を知り、意識を変えることで
未来が変わっていくことを学び
「これからの人生をどう生きていきたいのか?」
自分と向き合い始めました。

50代からの選択が未来を決める



私が母との経験や自分の気づきから
強く感じたのは、
「50代からの選択が未来を大きく変える」
ということです。


認知症の潜伏期間は20~25年と言われています。
つまり、50代はその後の人生を
大きく左右する大切な時期です。


子育てが一段落し、
自分の時間が増えるこのタイミングで、
「これからどう生きたいか?」を見つめ直し、
自分を大切にする選択をすることが、
心豊かで輝く未来への第一歩になります。


母についてもう少し言うと
その後、
私との関わりの中で、認知症の進行は止まり、
自分のことを少しずつ考えられるように
なりました。
介護生活14年になりますが、
意識で、未来は変えられます。

50代は絶好のタイミング



もし今あなたが
「これからどう生きたらいいのだろう」と
感じているなら、
それはとても自然なことなのです。
私も同じ気持ちを抱いた一人です。


\50代からでも、未来は変えられる✨/


50代は、自分を生きるためのスタートを切る
絶好のタイミングですが、
「自分を大切にする生き方」を見つけるのは
簡単なことではありませんよね。
でも大丈夫です🍀


まずは、小さな一歩から始めてみましょう。
たとえば、
自分が少しでもホッとできる時間を作ったり、
心の声に耳を傾けること。


そんな小さな積み重ねが、
きっと未来を変える大きな力になります。
一緒に少しずつ進んでいきましょう🌈



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最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
たなともでした!


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