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ニコ生出身と言われたりする大人気ライバーの2つの共通点
2021年6月現在。
私がよく目にする同時接続者が多い日本人ライブ配信者を調べてみた結果、共通するものが2つあることに気づいたので私の考察を添えて書いていきます。
これからライブ配信を始めてみたいと思う方は是非、一読下さい。
共通点1「長男」
箇条書きで挙げていきます。
・コレコレさん(https://twitter.com/korekore19)は妹がいる長男。
・もこうさん(https://twitter.com/mokouliszt)も妹がいる長男
・DaiGoさん(https://twitter.com/Mentalist_DaiGo)は4人兄弟の長男。
名前のDとGを大文字にしたのは、都市伝説YouTuber達が話す陰謀論で出てくるテンプル騎士団やフリーメイソンのマークと関係しているのでしょうか...?
・西村博之さん(https://twitter.com/hirox246)と加藤純一さん(https://twitter.com/unkochan1234567)は姉がいますが兄がいないので長男。
姉がいる組は姉がいない組と比べると、他人からフルネームで呼ばれる機会が多い気がする...のは気のセイ...?あと上の御三方と比べるとチャラいですね...。
石川典行さん(https://twitter.com/ICCHY8591)は妹がいる長男ですがフルネームで呼ばれるのをよく見られます、姉がいる組の御二方と違って自分の名前を積極的に名乗ってたからじゃないのかなあ...なんて思ってたりもします。
【考察】
長男という立場は、幼少期から弟に自分が教わった遊びや見つけた遊びを教えてあげる立場になる為、弟から「おかしい」や「変」や"否定的"な事を言われる機会が生まれやすい環境にあったと思います。
また、インターネット上で有名になっていく中で不特定多数の人に誹謗中傷をされる機会が生まれますが、過去にそういった経験があった為、自己に向けた誹謗中傷や否定的な意見にもスムーズに対応ができたりスルースキルが高いのではないかと感じました。
ライト層と呼ばれるようなファンはコンテンツの内容で集まったりするので、コンテンツを配信しているクリエイターが自己の誹謗中傷の件やアンチの周りをうろちょろしていると思われるような発信を繰り返していると、離れていくのではないかと思うのです。
また、アンチと戦っている時のクリエイターの雰囲気も落ち着きがなくなっていく為、クリエイターが楽しく発信する姿が見たいコアなファンも見てくれなくなるのではないでしょうか( ;∀;)
動物の子育てで、常に子の周りをうろちょろせず、子が一線を超えた時だけ親が子を強く噛むっていうのがあります。
つまり長男という経験があった方が、アンチなどに使う時間よりも自分のコンテンツを発信する時間が多くなりやすいからファンが定着しやすいのではないのかと
思います✌︎('ω'✌︎ )
共通点2「社会性」
6名の名前を挙げました、皆さん社会で挫折を経験したエピソードを語っていましたが各々挫折を克服していて社会を恨んでいるように思えなかった為、社会性があるように思えました。また、高校卒業後に進学している点も社会性を忘れにくくなると思えます。
社会性とは見知らぬ他人を知ろうとする姿勢があり、自己の独自の偏見を以って他人を反射的に否定しない事だと思っていて、簡単に言うと「冷静な人」です。
社会で挫折した後、感情的になってしまい社会を恨むようになり、そのコンプレックスが自己のコンテンツや発信に出てしまうので、気を遣ってくれる人じゃないとファンとしてやっていけないのでは?と思うわけで、ハードルが生まれてくるのではと思うわけなの☆ですϵ( 'Θ' )϶
以下、特に印象的だった4名の挫折経験を挙げていきます。
・コレコレさん
小学校でいじめを受け不登校に→16歳の時に学年トップの成績を取ったご褒美でパソコンを買い与えられる→配信に出会う。
・もこうさん
中学一年時に潰瘍性大腸炎を患い、中学二年で退院。学校に登校するも既に仲間の輪を作っていた同級生たちに馴染めず、自己紹介の直後に教室を飛び出し、その日から不登校になる→学生の頃から触れていたプログラムがキッカケでシステムエンジニアとして社会生活を送っていたが勉強についていけず退社→クリエイターとして成功。
・DaiGoさん
小学1年から中学2年までの8年間に渡りいじめを受けていたが、母親をバカにされた怒りで工作室に落ちていた鉈を投げると周囲の反応が一変。それがきっかけで自分の行動一つで世界は変えられると考えるようになった→入学後は周りの大学生達と同じことをしていては駄目になると思い、それから図書館にこもるようになり、そこでメンタリストになるきっかけを得ることとなり、メンタリストとしてテレビなどで活躍する事になる。
・加藤純一さん
医療従事者として働いていたがブラックな環境下だった為、帰宅後にお風呂に入る気力すらなく、仕事で使う制服も洗うことができず、黄ばんだ制服のまま次の日も出社→勤務中、上司達に無視される時期もあったがブラックな環境で辞めていく人達の中、残り続けて主任に昇格。
【考察】
幼い頃に肌感覚でいじめを受けていた人は大人に近づくにつれて、冗談を交えてアンチを捌けるような余裕ができ、アンチをコンテンツ化できる為、ファンも応援しやすいのではないのでしょうか。
また、コレコレさんの配信スタイルを真似たライブ配信者のポケカメンさん(https://twitter.com/GC5R5OGIKgV0yvz)は社会性が欠如している為、社会人のファンが少ないイメージがあるのだと思います。
ライブ配信が一般化してきた昨今、社会性を備えて社会人のファンも取り込めるようになればコンテンツが+αで伸びていくのではないでしょうか。
【後記】
人生で一度、自分のプライドを守るコスパの悪さを知ると自分のプライドを守る時間(インターネット上でアンチとの言い合いなど)を作る必要がなくなり、自分が作りたいコンテンツに使える時間が増え、他人から見た時に社会性があるように見えて印象が良くなり、拾えるファン層も多くなるのではないでしょうか٩( 'ω' )وLet`s ZASETU
そんな気がしたんです。