【お仕事依頼はこちら】わたしについて
noteにお越しいただき、ありがとうございます。
きえです。
私のお気に入りやこだわりをただただ並べた、セレクトショップのような、雑誌のような、noteを運営しております。
流れる空気に一貫するのは、長く愛せる、ちょっといいもの。
心と暮らしを豊かにしてくれる、手が届く範囲での上質さ。
そういうもので、日々を充していきたい。モノも自分も。
私についてと、おしながきを記載します。
興味のある方に届きますように。
わたしについて
埼玉県川越市出身の33歳。昨年まで都内で暮らしていましたが、今年2月に小田原に移住しました。
空が広くて、海と山から静かなエネルギーをもらえるこの土地がすごく肌に合っていて、海の近くにパートナーと愛犬フィガロと3人で暮らしています。
バキバキにビジネスしてきたのは、自信のなさからかもしれない
私のユニークネスの一つとして、これまで10年間ちょっとバリバリビジネスをやってきたことがあります。
NECグループ、パソナ、ユーザベースでの経験を通じて、そもそもの事業のコンセプトづくりからセールス・マーケティング、サービス開発、またそれを支える組織づくり・採用に至るまで、責任者としてリードしてきました。
振り返れば、会社を飛び出しても、まあそこそこ切り売りできるし重宝されるであろうスキルや経験を積ませていただいた期間だったな、と手前味噌ながら思っています。それくらい頑張った自負もある。
ですが、社会に出てからの私は、いつくるかもわからない「いざ」に備えて、社会から求められるスキルを身につけることだけに一生懸命で、「自分のやりたいこと」という観点を置き去りにしたまま、走り抜けてきたように思っています。
素のままの私ではお金にならない、価値がない。
だから、ずっと自分に少しだけ無理をさせて蓋をしてきた。
求められる役割を演じることに徹して、違和感やプレッシャーの中で仕事をすることに慣れてしまっていました。
現に、目標としてきた事業責任者になり、肩書や年収も自分の想定を超えてきたくらいから、いざ「やりたいことを事業を通じて表現したらいい」という状況に置かれて、何を描いたらいいかわからなかった。
そういえば、幼い頃からずっといいこちゃんだった
今思えば、幼い頃から制限的な視点・制約的な環境で求められる成果を出すことを基礎行動パターンに生きてきた私は、削れるくらいに働けば成果が出て評価してもらえる「会社」というシステムが、良くも悪くも、うまくハマりすぎていたとさえ思います。
テストで90点をとっても褒めてもらえなかった。(なんであと10点取れなかったの?って言われてたなあ〜、懐かしい)
音楽や文学や創作は食べていけないものだから、学業や就職に有利なことに時間を優先して使うべきという視点。
両親には愛情を持って厳しく育ててもらい大切に思っていますし、なんでも器用に80点以上取れるポテンシャルを有していたおかげで得られたものもたくさんあります。
その一方で、私のここまでの生き方は今もなお、私の中に強烈なインパクトを残しています。
男性性的な論理で自分を守り、築き上げてきた20代後半のわたし
やりがいを持って働くことや、社会に求められ評価され続ける人であることに強く熱狂しすぎた結果、離婚も経験しました。
すごくすごく苦しく、また学びに溢れた経験になりました。
私はろくに他人と共同生活も送れない欠陥品なのだと、当時はたくさん自分を責めました。
その反動もあり、ひとりでもしゃんと立って生きていかなきゃと、よりバキバキに自分を男性性の鎧で固めて、20代後半はキリキリと生きてきました。
その時が、一番仕事で結果を出し、評価されていた時でもあったな。
今振り返ると、痛々しいくらい自分を研いでいたし、他者とのあり方が正直わかりませんでした。
あなた生きづらそうね、と言われてコーチングに出会う
いろんな違和感が重なった頃、コーチングに出会いました。
プロコーチの方に「なんか、あなた生きづらそう、もっと楽になったらいいのに」と言われたことがずーっとずーっと気になって。
コーチになるつもりは毛頭なかったはずなのに、私にとってきっと必要な学びだったのだと思います。
現在は、CTI Japanが提供するCo-Active®️コーチトレーニング コアコースを修了し、プロ資格獲得のための上級コースの真っ最中という今を過ごしています。
少しずつ自分に水をやるようになって、コーチや学びの仲間のかかわりから強く感情が動く場面を経て、徐々に柔らかい自分が顔を出してきた。
私と同じような境遇の方や、こんな私を面白がってくださるような方に、コーチングを届けたいなと思っています。
わたしの特徴
クライアント様からかけていただいた言葉を置いておきます。
ロジカルと直感・感性、どちらにもいけるところ、そのバランス感
表面的な感情ではなく、深層心理、内部にある感情を引き出すようなコーチングだった。
業務の直接表現ではなく、抽象化した表現で非常に分かりやすいですし、頭の中でビジュアルがイメージしやすかったです。
抽象的な内容でも受け止めてくれて納得するアクションが設定できてよかったです!
はじめましてでもグッと距離が縮まって、いつの間にか深い話ができてしまっていた、そんな雰囲気がある
幼稚園の話なんて、おそらく奥さんにも話した事ないと思います。いつの間にか喋っていた。この雰囲気作り、すごいと思います!
きえさんが大変話しやすくて、いろいろ話をしちゃいました!
とはいえ、問いや関わりにハッとするようなシャープさも持ち合わせている
さすが上辺で喋ってる部分と本音で話している部分を聞き分けて結びつきを気づかせてくれた。納得感がすごい。
無意識的に発言したことに客観的なFBをいただけてはっとさせられました。有意義な時間をありがとうございます。
料金・メニューについて
その他、こんなこともしているよ
コーチングはコンサルティングやカウンセリング等と異なり、クライアントさんの内側にある答えを引き出すアプローチです。
でも、私のキャリアから、何かアドバイスをしたり、型をご提供できる部分もあったりするのかなと思っています。
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どんな方からお問い合わせいただけるか、楽しみにしております!