2021.10.21 優しさは世界を救う

ワクチン接種二回目が無事終わりほっとしている。もともと身体が強くないので一回目で涙が出てくるほど腕が痛み、熱が38度出た。私の免疫たちよ、、沢山戦ってくれたのね。それから三週間後の今日、二回目を打った。今回も前回同様きついんだろうなあと、諦めの気持ちだった。なんせ、健康体の友達ですら熱が出て関節が痛いと言っていたのに、私にその症状が出ないわけがない。接種した翌日、案の定、腕は痛くて上がらないが他に異常なし。あれれ？その後も安静にしていて微熱はあったものの特に生活に支障がでるまでもなく。いい意味で裏切られた、、一回目で完全に免疫が出来上がっていたのかしら。

前回の記事にも書いた通り、今週一週間アルバイトをお休みしている。心の調整期間を自分に設けたのだ。22年も生きているのに自分のキャパシティがまだいまいち分かっていなくて、気付いたころには限界がきているなんてことこれまでに何度だってあった。

人にも自分にも優しくできなくなる姿に自分で驚いたし怖くなった。そんな自分を変えたいなと心の底から思った。こんな状態で働いているとクレームをだすかもしれないし、他の従業員にも迷惑を掛けることになるので思い切ってお休みを申し出た。あと、会いたい人に会いに行った。会いたいと思える人がいてくれるだけで心が軽くなる。そんな人をこれからも大切にしていこうと思った。

心理カウンセラーの方が開設しているyoutubeにはかなり救われた。幸せになれる考え方について学んだ。気付かないうちに思考がネガティブになっていたこと、自分を大切に扱ってあげること、信じてあげること、応援してあげること、まだ意識しないと難しいけど少しづつ楽観的な思考に戻りつつある。

夕方から夜にかけてアロマを焚き、心が落ち着く音楽を掛けながら思っていることを文章にしたり、朝起きて白湯を飲んだり、そういう行為が自分を大切に扱っているということなのかなって思った。

人それぞれ自分の救い方は違うと思うけど、自分を救えるのはいつだって自分ということは変わらないなって思う。毎日自分に「今日もよく頑張ったね、偉いね」「お疲れ様」と声を掛けてあげるだけで自己肯定感が上がる。これこそ無償の愛。毎日続けてると思考が変わって、人生までも変わる。今の私はそう前向きに捉えることができるまで回復したようだ。

もう大丈夫なのかもしれないってなんとなくだけど、そう思う。私の中で何かが外れたような感覚。無理しなくていいよって、どこからか聞こえてくる。

今日も、明日も、明後日も、私は私を救う。