【東京観光100のこと】★★★★★/カヤバ珈琲/人生最高の卵サンドウィッチと上野の美術館
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日暮里、根津、上野の美術館からアクセス◎/カヤバ珈琲の魅力
東京の下町、谷中銀座を散策したあと、ふと立ち寄りたいカフェといえば「カヤバ珈琲」。昭和レトロな佇まいがそのまま残る木造建築のカフェは、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気が漂います。
アクセスを調べると、JR「日暮里」駅南改札から徒歩10分、地下鉄千代田線「根津」駅から徒歩10分と言った表示が出ますが、私は上野の美術館に出かけた後に立ち寄るのが大好きです。
上野の国立西洋美術館や東京都美術館や科博などからだと15分ぐらいですが、上野動物園横の森を抜けて東京芸術大学の脇を通り抜けて歩いていくので、少し遠いのですが、元気なときには十分歩けます。
カヤバ珈琲までの間に、エブリーワンズカフェもスターバックスカフェも、上島珈琲店もありますが、カヤバ珈琲の卵サンドウィッチが食べたくててくてく歩いてしまいます。
絶品サンドウィッチに舌鼓!/カヤバ珈琲の魅力
絶品の「卵サンドウィッチ」がこちら。
初めて見たときは手に取っただけでただものでないぷにぷに感の天然酵母食パンに挟まれたトロトロの卵は、口に入れた瞬間にとろけるような食感が広がり、口いっぱいに優しい味わいが広がります。
ぷにぷに天然酵母食パンと卵焼きの間にはフレッシュなディルのマヨネーズ!
パンを温めるのと、卵を焼き上げるののタイミングをしっかり合わせて丁寧に作られて目の前に出てくるこの卵サンドウィッチは、おしゃべりしながらではなくて、一気に食べてしまいたい!
冷めると天然酵母パンのぷにぷに感も、卵の旨味も一気に失せてしまうから。
お供は珈琲とココアのハーフ&ハーフ「ルシアン」/カヤバ珈琲の魅力
カヤバ珈琲はその名の通り珈琲を飲みたいけれど、名物と言われる珈琲とココアのハーフ&ハーフの「ルシアン」もおすすめ。
見た目はココア。
一口飲むと「これなんだ?」、ココアの甘みと香りがあるのに、甘ったるくない。
珈琲はどこ? と思うけれど、珈琲はキレの部分で大活躍するけれど表には出ない。
美味しいねぇ。
別の記事では「ルシアンとは、ウクライナで親しまれている伝統的なアレンジコーヒーのこと。カヤバ珈琲のレシピは、ドリップコーヒー、チョコレートシロップ、ミルクがミックスされています」という紹介もされていました。
珈琲とココアなの? 珈琲とチョコレートシロップなの? 確かに、これはココアおよりもチョコレートシロップなのかも。
美術館帰りのゆったりとした時間を過ごすのにぴったり。東京観光の合間に、ちょっとした贅沢を味わいに立ち寄るのもおすすめ。
カヤバ珈琲で、いつもとは違う、ちょっとノスタルジックな東京を体験しちゃいましょう。
予約がおすすめ&90分制の大人気/カヤバ珈琲の魅力
入口には「予約ができますよ」という案内と席に着く前に「90分制ですよ」とのご案内が。
1階はテーブル席。
2階は座敷。
レトロなカフェを楽しみたいなら1階。古き良き日本家屋の雰囲気を味わうなら2階がおすすめです。
カヤバ珈琲詳細
住所東京都台東区谷中6-1-29
交通手段JR「日暮里」駅南改札から徒歩10分、地下鉄千代田線「根津」駅から徒歩10分