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【トビタテ留学JAPAN】留学計画書を作る時に便利な無料ツール&アプリ!

「トビタテ留学JAPAN」に応募するときに、最初のハードルが「留学計画書の製作です。

我が家は事情により学校への相談から応募まで5日で完了しなければなりませんでした! そんなときには、留学計画書を作るのに便利なツールが欠かせません!


実際に使って、これは知っておくと便利だったな! という無料ツールを紹介します。5日で製作した経緯は以下をチェック!

「トビタテ留学JAPAN」で提出する留学計画書とは? 全部でA4用紙9枚 この中で無料ツールが使えるポイントをまずはチェック!

留学計画書の項目は変更がある可能性があるので、ご自身が応募する場合の留学計画書を必ずチェックしてください!

前半の情報入力部分は問題ないとしても、ストレスがかかってくるのが、こういった部分。

【無料ツールを使うと簡単になるポイント1】記入項目に明確に文字数制限がある→文字数をカウントして記入する必要がある

今回の応募では以下のような膨大な項目のそれぞれに文字数制限がされていました。

  • 応募理由/トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラムに応募した理由を記入してください。〔500字以内

  • 留学計画のタイトル〔40字以内

  • 留学計画のキーワード〔各10字以内

  • 留学計画の概要を簡潔に説明してください。〔250字以内

  • 留学の実現のための具体的な取り組みを記入してください。(受入先機関との交渉状況や具体的に思考していること)〔250文字以内

  • 留学中に行う探究活動のテーマ(問い)を記入してください。〔65文字以内

  • 探究活動のテーマ(問い)の設定理由や経緯を記入してください。〔350文字以内

  • 探究活動のテーマ(問い)に対して、留学中にどのような活動を行う予定か、具体的に記入してください。(情報収集、整理・分析の方法など)〔850文字以内

  • 探究活動の実施に向けて、留学前に取り組むことについて記入してください。(国内での情報収集や先行研究の調査、検証、仮説の設定など)〔450字以内

  • 探究活動の成果のまとめとして、留学後に取り組む予定の活動について記入してください。(プレゼンテーションや小論文、問いの解決策として想定される活動など)〔450字以内

  • 留学中に行うアンバサダー活動について記入してください。〔400字以内〕

  • 留学中・帰国後に行うエヴァンジェリスト活動について記入してください。〔400字以内

  • 今まで学校の内外で、困難を克服した経験やチャレンジしたことを取り上げ、その内容とそれを通して学んだことについて具体的に記入してください。〔450字以内

  • 高校卒業後の進路や10年後の自分の将来をイメージして、どのような夢を描いていますか。また、国境を越えた探究活動を通じて得た学びを、社会にどのように還元しようと考えていますか。現時点の考えを記入してください。〔400字以内

我が家の子供も最初はプリントアウトした紙に手書きで書き込み、文字を手でカウントしたのですが、さすがにそれではすすまず助けを求めてきました。

ママ、コレ、なんか簡単に文字数を計算する方法がないかな?

社会人ならだれでも無料のオンラインアプリで文字をカウントしたり、スプレッドシートに関数を入れて文字数をカウントしながら文字数制限内で書類を作ることを知っていますが、さすがに高1ではそこまでは知らなかったようなので、まずは、無料のオンラインアプリを教えました。

LUFT TOOLS

上記のアプリでなくても「文字カウント アプリ」「文字カウント オンラインアプリ」と検索窓に入れれば、いくらでも出てきます。性能にも差はないかと思います。

検索結果にはアプリと、オンラインアプリが出てきます。アプリは自分のパソコンにダウンロードしてから使うもの。オンラインアプリはダウロードせずに、オンライン上の窓にカウントしたいテキストを貼り付けると文字数が表示されるものです。

アプリの場合は、ページ製作者によっては不要な広告のダウンロードのボタンのほうを無料アプリのボタンよりも大きく表示して間違えてダウンロードすることがあり、今の子供の知識の範囲だとそれを判別するのが難しい場合があるからという点で、私としては今現在のところオンラインアプリでするほうがいいと考えていることを子供には伝えました。

実際はトビタテ留学JAPANの留学計画書にどうやって使った?

応募までの時間が長くあれば、スプレッドシートで文字カウントする方法のほうが推敲がしやすいとは思いましたが、今回は応募までに時間がなかったことと、トビタテ留学JAPAN側から提示していただいた留学計画準備シートがワードファイルだったことの2点から、ここまでにやったことからの流れですぐに手を動かしやすいという意味で、オンラインアプリを使いました。

書類推敲手順は以下です。

オンラインアプリを使った留学計画書推敲手順例

  1. プリントしたワードの留学計画書の項目ごとに要素を書きだす

  2. 1で書きだした要素をもとにパソコンのワードファイルで枠内に文字数を気にせずに打ち込む

  3. 1日ねかせる

  4. 2で文字数を気にせずに打ち込んだ内容を、LUFT TOOLSに貼り付けながら文字数を都度確認して規定に近い文字数にしていく

  5. 1日ねかせる

  6. 4で規定文字数に近づけたものをLUFT TOOLSに貼ってLUFT TOOLS上で推敲して文字数を規定内におさめる

LUFT TOOLSに自分がワードに打ち込んだテキストを貼り付ける際にも。

ワード内のカウントしたいテキスト部分を「CTRLを押しながらC」を押してコピーし、「CTRLを押しながらV」を押してLUFT TOOLSに貼り付けるといったことも、今回教えると、あっという間に自分でできるようになっていました。

上記の手順で、4と6がかぶっているのでは? 最初から6でいいのでは? と思われた方もいるかもしれません。

オンラインアプリの場合、間違えて閉じてしまった場合に閉じてしまった画面に入力していたテキストの復元はほぼできません

そういうことを考えると、ほぼ要素の入ったテキストは別に用意しておいて、最後の微調整を文字カウントアプリ内でやるほうがいいと我が家では考えて選択した方法です。

ちなみに、留学計画を練る前の段階で以下で紹介している大谷翔平選手の曼荼羅シートで要素出しを行っていたことも、早く書き始められた理由の一つです。


【無料ツールを使うと簡単になるポイント2】A41枚に文字、イラスト、写真などを使った自己PRを書類を作る

トビタテ留学JAPANの留学計画書のもう一つの難題が、自己PRのA4の書類作成です。

これについては我が家では無料のオンラインアプリCANVAを使いました。

CANVA

これも、パワーポイントでも、ほかのアプリでも実際はなんでもよいのだとと思います。

CANVAを使ったのは、検索まどに例えば「自己紹介」と入れると、たくさんの自己紹介のフォーマットが表示される点です。

上記のような無料で使えるフォーマットが無限にでてくるので、「自己PRのA4サイズの書類。。。。」と、思考停止して手が止まっている時間があれば、ここから気に入ったフォームを取り出して、それをどんどん改変していくという方法は時短になりやすいと思いました。

実際に作成した自己PRのシートは、CANVAのあしらいはそのままですが、レイアウトも項目もまったく違うものになりました。

学校でお友達に自分を紹介するシートでも、卒業のときにお互いのことを忘れないように交換するシートでもなく、トビタテ留学JAPANの書類審査の方に、自分の本気度を伝えるための自己PRです。

前半でテキストのみでまとめた情報をどうしたらヴィジュアルで補完できるのか? 何を付加情報として伝えたら、会ってみたいと思うのか? そんな視点で自分なりに製作をしていたと思います。

ただ、我が家のこどもは、上記のように書類のファイル名の表記を間違ってつけて提出しておりました。

こういったところも、注意が必要だと改めて感じはしましたが、こういったところこそ、こういった書類を自分で用意して身に着けていくポイントだとも感じました。

ちなみに、現在娘たちはトビタテ留学JAPANに応募中です。応募の中で気づいたことを以下のマガジンにまとめていますので、こちらもぜひチェックしてくださいね!

個人的なことやちょっとこれは知ってると合格確率あがっちゃうんじゃない⁉と考えているものは有料noteから!

無料noteもあります! 有料noteも前半部分の2,000文字超は無料なので前半だけでも見ていただけるとうれしいです!

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