こどもの料理検定 10級 「子どもでも簡単!五感を使って楽しむ!お米のとぎ方」
1. はじめに
1. はじめに
五感で楽しむクッキングシリーズは子どもたちが家庭での料理体験を通して自らの力で成長し、家族とのつながりを感じながら、たくましく生きる力を育てることを目的としています。料理は、ただ「食べる」ための手段ではなく、家庭の中で子どもたちが発見や失敗、達成を繰り返す大切な学びの場でもあります。特に五感を使う料理体験は、子どもたちの好奇心や集中力を育て、何度も挑戦することで成長を実感することができます。
このシリーズでは、家庭で親子一緒に取り組める簡単なレシピから、子どもたちが自立して料理を楽しめるようになるまで、ステップを踏んで学べるコンテンツをお届けします。
また希望するお子さんには、10級から1級まで、スモールステップで学びを深めることで、無理なく力をつけ、自信を育てることができる検定も用意しております。
家での食育を通じて、子どもたちが自信を持ち、少しずつ成長していく姿を見守りませんか?3歳から小学生、そして今後は中学生高校生まで楽しめるレベルの料理を、基礎から少しずつ学んでいけるように提供していきます。このシリーズを通じて、子どもたちが家庭で料理をするハードルを下げ、食を楽しみ、また自信を持ち、たくましく生きる力を育てていけるような食育を目指しています。
2. 子どもたちの成長に繋がる「お米研ぎ」と五感の体験
初回は「お米研ぎ」をテーマに、五感をフルに活用した料理体験をご紹介します。お米を研ぐという基本的な作業の中にも五感での発見が詰まっています。
視覚: お米に水を注ぐと、最初は白くにごった水が、研ぐたびに透明になっていきます。この変化を観察することで、子供達はさまざまなことを考え始めます。
聴覚: お米を手で研ぐときの「シャリシャリ」という音の発見は、料理作業をさらに楽しいものにしてくれるかもしれません。
触覚: 手でお米を研ぐときのザラザラした感触や、水の冷たさを感じることが、子どもたちにとって新鮮な体験になります。
有料記事では、さらにこんな体験が待っています:
ダウンロード可能なワークシート
子ども用レシピ: 分かりやすいステップごとの説明で、自分で考えながら進められるように設計されています。
五感で感じたことをまとめるシート: 触覚、聴覚、視覚で感じたことを記録し、体験を深めます。
観察ワークシート: 自分が感じたこと、考えたことを記録し、さらに自分の作ったご飯について家族からのフィードバックをもらい、さらなる追求と自信につなげます。
お米の豆知識:お米に関する情報を知り、食の知識を広げます。
こどもの料理検定10級:お米の研ぎ方をマスターしたお子さんはこどもの料理検定10級にチャレンジすることができます。チャレンジしたいお子さんは記事下のGoogle Formsより提出を受け付けます。 提出後、級合格の連絡や証明書をデジタルで送付いたします。
お米を研いで学んだことを活かしながら、家庭での食育をさらに充実したものにしてみませんか?ワークシートのタウンロードや学びをもっと知りたい方は、ぜひ有料部分をご覧ください!
ではさっそく、お米をとぐ準備をしていきましょう。
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