こどもの料理 中尾友紀 kidscooking

こどもの料理主宰、管理栄養士。たくましく生きる力をテーマに10年活動。離乳食から幼児から高校生向け子供クッキング講座、レシピ作成しています。アメリカ在住。アメリカでの子育て、生活の様子も紹介中。https://www.handshakee.com/kodomonoryori

こどもの料理 中尾友紀 kidscooking

こどもの料理主宰、管理栄養士。たくましく生きる力をテーマに10年活動。離乳食から幼児から高校生向け子供クッキング講座、レシピ作成しています。アメリカ在住。アメリカでの子育て、生活の様子も紹介中。https://www.handshakee.com/kodomonoryori

最近の記事

初めての子供用包丁選びと使い方:子どもの自信を育てる道具選びのポイント

子どもたちが料理を楽しむ姿を見るのは、とても微笑ましいものです。しかし、「包丁を使わせるのはまだ早いのでは?」と心配する声もよく聞きます。実は、包丁を安全に使えるようになるためには、「いつ始めるか」よりも「どのように始めるか」が重要です。そして、道具選びがその第一歩となります。 包丁選びのポイント 包丁選びで一番大切なのは、「よく切れる包丁」を選ぶことです。よく切れる包丁は、子供の弱い力でも食材を簡単に切れるため、余計な力を入れる必要がありません。一見すると「切れない包丁

    • 料理で育む創造力と問題解決力

      子供たちが料理をすることで、創造力と問題解決能力が高まることをご存知ですか?料理は単なる日常のスキルを超えて、子供たちにたくさんの学びをもたらしてくれます。「料理は試行錯誤と創意工夫の連続」。レシピを考えたり、失敗を乗り越えたりすることで、柔軟で前向きな考え方が自然と身についていきます。 料理で育まれる創造力 料理のプロセスを通して、子供たちは自分で考え、工夫を凝らすことを覚えていきます。レシピのアレンジや食材の組み合わせを考えることで、独自のアイデアが引き出され、料理を

      • おうちで作る秋の味!五感で楽しむアップルクリスプのレシピ🍎🍂

        こんにちは!今回は、アメリカで秋の定番スイーツ「アップルクリスプ」をご紹介します。リンゴが旬を迎え、日本でも手に入りやすい今の季節にピッタリな一品です。家にある材料で簡単に作れるので、お子さまと一緒に楽しんでみませんか?五感を使って楽しむコツやアレンジも合わせてお伝えします! アップルクリスプは、リンゴの甘酸っぱさとサクサクのクランブルのバランスが絶妙。焼き上がりの香り、食感、リンゴのとろける味わいなど、五感を通じて楽しめる秋のスイーツです。 五感で楽しむポイント この

        ¥300
        • お家で食育シリーズ#3 ハロウィンおばけまんじゅうの作り方

          こんにちは、こどもの料理の中尾です!今回のおうちで学ぶ食育シリーズ第三回目では、ハロウィンにぴったりな「おばけまんじゅう」をご紹介します。 作り方は簡単、子供たちでも楽しく工夫しながら作れるレシピですよ。過去のレッスンでも子供達に大人気で盛り上がりました。家族や友達と一緒に楽しんで、ハロウィン気分を味わっていただけると嬉しいです。 この「おばけまんじゅう」は、材料が少なくて手軽にできるだけでなく、形をおばけにデコレーションすることで、子供たちが楽しみながら五感をフルに使う体

          ¥500

          YouTubeで味噌汁動画公開!子供が一人で楽しく作れる味噌汁に挑戦してみませんか?

          こんにちは!「こどもの料理」の中尾です。こどもの料理 五感で楽しむクッキングシリーズ通じて、お子さんがお家で自分の力で料理を楽しむ方法をお届けしています。今回は、味噌汁の作り方を紹介したYouTube動画を公開しました!お子さんが一人で挑戦できる簡単で楽しい味噌汁作りを、ぜひ体験してみてください。 動画では、子供が安全に昆布や煮干しを使っただしをとる方法や、味噌を上手に溶かすコツをわかりやすく紹介しています。お子さんが自分で料理を完成させる喜びを感じながら、楽しく作れるよう

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          こどもの料理検定 9級 おだしをとろう。 はじめてみそ汁

          「こどもの料理」では、基本的な料理スキルを五感を通して楽しく学べます。今回は、和食の基本である味噌汁作りに挑戦!煮干しや昆布を使っただしを取る過程で、視覚、嗅覚、触覚、聴覚を使って楽しみながら、子どもたちが和食の魅力に気づく体験ができます。だしをとったみそ汁は格別に美味しいです。そしてだしをとる作業は意外にも簡単なんです。 またこのプログラムは、子どもが自分の力で料理を作れるようになることを目指した、学びの可能性を広げる新しいステップ式のカリキュラムです。10級から1級まで、

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          ¥300

          「お米を研ぐ」レッスン動画をアップしました!実際に見ながら一緒にやってみましょう!

          こんにちは! 先日投稿した有料記事「お米を研ぐ」のレッスンにご興味を持っていただき、ありがとうございます。 今回は、実際にお米を研ぐプロセスを視覚で学べる【YouTube動画】をアップしました! YouTube動画はこちらで視聴できます。 この動画では、お米を研ぐ基本ステップをわかりやすく実演しながら、五感を活用した体験を一緒に楽しんでいただけます! なぜ米を研ぐのか? お子さまと一緒に楽しめるポイント などを、動画内で詳しく解説しています。 おすすめの活用方法:

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          こどもの料理検定 10級 「子どもでも簡単!五感を使って楽しむ!お米のとぎ方」

          1. はじめに 1. はじめに 五感で楽しむクッキングシリーズは子どもたちが家庭での料理体験を通して自らの力で成長し、家族とのつながりを感じながら、たくましく生きる力を育てることを目的としています。料理は、ただ「食べる」ための手段ではなく、家庭の中で子どもたちが発見や失敗、達成を繰り返す大切な学びの場でもあります。特に五感を使う料理体験は、子どもたちの好奇心や集中力を育て、何度も挑戦することで成長を実感することができます。 このシリーズでは、家庭で親子一緒に取り組める簡単

          ¥300

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          ハロウィンなので

          ハロウィンのかぼちゃのランタン作りに挑戦しました。 今年はアメリカ生活1年目で知らないことばかり。いろいろお隣さんに教えてもらいながらなんとか暮らしています。 今回は保育園児と小学生の二人がお隣のジョンに教えてもらいながら作った様子をYouTubeにアップしました。 こちらに来て半年。少しだけ英語がわかるようになり、最近子供達も色々教えてもらっています。 思っていたよりずっと簡単にでき、小さな子でも楽しく作り上げることができましたよ! かぼちゃがあまりに大きかったので

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          手作りバニラアイスが思った以上に楽しくて美味しかった

          昨年の夏に撮影したバニラアイスクリーム。幼馴染3人の楽しするクッキングをシェアします。 見返してみると、みんなこの1年ですっかり大人っぽくなったなぁ。 材料もシンプルで冷やす時間も短くでおすすめです。 まだ暑い日が続きます。動画を見ながらぜひマネしてみてね。

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          JOHNと一緒にアメリカ料理を作ろう

          アメリカに引っ越してきてもうすぐ4ヶ月。やっと料理がまともに作れるようになってきました。アメリカに来たばかりの頃は、味噌汁すらなぜがうまく作れず涙が出そうな日々で。 上手くなったのか、舌がこちらに慣れたのもありますが、毎日美味しくご飯が食べられるようになり一安心です。 そんな私たちを心配してか、または私が食べ物の話ばかりするからかもしれませんが、お隣のJOHN が料理を教えてくれています。 JOHNは料理上手なアメリカ人のおじさん!味の好みも合うし、美味しいものをたくさん知っていて、色々な料理を教えてくれるんです。 今回はJOHNと初めて作ったアメリカの家庭料理「ポットロースト」を作った様子をYouTubeにアップしました。 JOHNのおばあちゃんがよく作ってくれた料理だそうで、思い出の味を伝授してくれました。 煮込み時間は長いですが、工程は簡単!そしてほろほろの牛肉がたまらなく美味しい! それにしてもすごい迫力のお肉でしたよ。 材料の量は家族に合わせて食べられる量に調整可能です! ぜひまねしてみてね。 これからもJOHNとの料理の様子をアップしていきます。 すでに撮り溜めたものがたくさん。 ぜひチャンネル登録、グッドボタンをお願いします。

          JOHNと一緒にアメリカ料理を作ろう

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          五感で感じる経験が激減している子供達に料理体験を

          「子供達がYouTubeばかり見ている」、「1日中ゲームばかりしている」とよく聞く問題特にコロナウイルスの影響で家で過ごすことが増えたことによりますます多くの時間を費やすものになってきています。 我が家も例外ではありません。もちろん、使い方次第で良いものにも悪いものにもなります。 我が家の一番の心配は、受け身でいる時間が無意識に長く続いてしまうこと。もっと自分で感じて考えて行動する時間を増やしたい。 子供時代には、自分の頭と体を使って様々なことを経験し、感じ、考え、楽し

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          こどもの料理 自己紹介

          みなさんはじめまして。こどもの料理という子供専門料理教室を主宰しております、子供専門の管理栄養士中尾友紀です。 私は10年ほど愛知県豊橋市を中心に食育活動をさせていただいておりました。 少し、こどもの料理の紹介をさせてください。 料理上手になることは目指さない料理教室? 私たちの教室は料理の仕方を完璧に教えることを重要視していません。 習い事といえば、何かが上達するために通うよね?料理が上手になるこ とをめざしていないなんて誰が習うの?というご意見もあり