2023年2月に出会った映画
2023年2月に観た作品をつらつらと✍🏻（遅）
イニシェリン島の精霊
自分の中で今後も残り続ける作品だと思う。2人のおじさんによる「絶好したい」「仲直りしよう」の応酬をひたすら観ていた。離れたくても離れられない閉鎖的な島の環境が、喜劇と悲劇を両立させているのか。コルムのようにバサっと人間関係が切れたらラクだろうなと感じる
RRR⑥（グラシネIMAX）
追いRRRRRR。3度目のグラシネIMAX😭一生終わらないでくれ、、、、
「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
1年前にテレビで観た「遊郭編」のとんでもない映像が全編4Kアップコンバートされているし、「刀鍛冶の里編」の無限城がアートだったし（もはや怖かった）…とにかくufotableの底力を感じた上映だった。早く続きが観たい！
スクリーンで観る凄さについて執筆させていただきました✍🏻
24（インド映画）
すごく面白かった！！脚本が最強だと思う。無駄な場面がひとつもなくて、全てがつながるので最後は鳥肌。Maniとお母さんの関係が好きだったな〜。劇場で公開してくれ〜😭🙏🏻
スーパー30 アーナンド先生の教室
能力はあったが貧しい家庭で育ったため勉強を続けられなかったアーナンドが、お金のない子どもたちに向けた無料塾「スーパー30」を開設し、名門大学に入学させるまでを描いた実話。学ぶことの意味、楽しさ、可能性を教えてくれた素晴らしい作品だった。自分も生涯学び続けたいと思う
囚人ディリ
とんでもなく強いヒーロー（囚人）が、悪い奴らを気持ちいいくらいに懲らしめてくれる。この復讐劇がいつの間にかクセになってきた。個人的にツボだった箇所がいくつかあり、途中笑ったり泣いたり。ただ、罪のない人間が犠牲になるのはしんどかったな～…。ところで、続編ある…？（追記：続編あると教えていただきました）
別れる決心
惹かれ合う警察と容疑者の危うい関係性を描いた本作は、美しくて残酷な物語だった。印象に残っているのは「言葉」の描き方。韓国出身のヘジュンと中国出身のソレは、重要な場面で翻訳機を使ったり、母国語で話したりしていた。相手を知るためには言葉以外から読み解く必要があり、そこに正解は存在しないので観ていてハラハラする。2人が惹かれあった理由も、明確な言葉（約束）が存在しなかったからではないか。サスペンスであり、ロマンスでもある。終始緊張感が漂っていた138分だった。
タイタニック
25歳1本目は、自分と同い年の『タイタニック』を鑑賞。初めて観た時からずっと色褪せない本作が、今日映画館で上映されていることに運命を感じて。変わらぬ日々がずっと続きますように。
エゴイスト
「沈黙」が印象的。劇伴が少なく、浩輔もあまり感情を吐露しない。表情や仕草、龍太や仲間との会話を聴いて、本音を探り続けた。言葉が多いと、相手の思考や感情をわかったつもりになってしまう。わかったつもりになれなくて、本当によかった。きっとわかるわけないのだから。
バンバン!
ほんっとに大好き！アクションとロマンスのバランスが自分的にちょうど良かったうえに、リティク×カトリーナが最高すぎた。あらゆる場面がぶっ刺さって頭から離れない。とりあえず今はトゥメリを一生聴いてる
いつかの君にもわかること
余命わずかのジョンが、5歳の息子マイケルのために里親を探す本作。ドキュメンタリーを観ていたかのよう。子どもがいない私でもジョンの感情が痛いほど伝わってきて、涙が止まらなかった。ジョンがマイケルを見つめる表情を思い出すだけで、心がギュッとなる。
BLUE GIANT
凄い。映画を観たというより、音楽を聴きに行ったような…。とにかく演奏に圧倒され続けた120分。ジャズはもちろんだけど、3人の心情も繊細に表現されていたのがよかった。誰かと演奏する楽しさを思い出させてくれたので、自分も3年ぶりにフルートを引っ張りだそうかな～。
WAR ウォー!!
リティク×タイガー最高‼︎「タイガーがリティクに憧れてダンスを始めた」というエピソードも込みで好き。作中でも、タイガーはリティクを尊敬している部下を演じていて観ていて愛おしくなった。そしてアクションが凄すぎて、同じ人類とは思えなかった。結論2人ともかっこいい。
近いうち3月分もまとめます✍🏻