
2024年をその時に熱中したエンタメで振り返る
2024年もアニメや映画を観たりイベントやライブに足を運んだりエンタメを楽しむために忙しく動いていたのに、全然記録として残せなかった。ので、2024年最終日である今日にさらっと振り返って、2024年を終えたい。
その月で印象に残っているエンタメを2〜3個ピックアップしていく。(その時に熱中した、を軸に選ぶので、過去作も含まれる)
1月
『ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-』
アニプレックスの20周年を記念したライブエンターテインメントイベント。20年をアニメーション映像とともに生アフレコやライブで振り返るという贅沢体験。お客さんの盛り上がり具合も印象的。
アニメーション×楽曲×声優さん(×観客の歓声)のコラボレーションがとにかく素晴らしくて、夢のような3時間だった。もしかしたら夢だったのかも。こちらを休ませる暇を与えず、次々と作品が移り変わる構成含めて最高でした。
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) January 7, 2024
20周年おめでとうございます😂💐#アニプレックス20周年 pic.twitter.com/W1brmwychK
「進撃の巨人10th ANNIVERSARY “ATTACK FES”」Day2「Attack 音 体感 Final」
TVアニメ「進撃の巨人」の放送10周年を記念したライブイベント。生アフレコや朗読劇、オーケストラコンサートで進撃の巨人の音楽と映像を追体験できる、進撃ファンにはたまらないイベントだった。
進撃の「音」は、巨人を前にした時の絶望だったり、それでも前に進もうとする人類の希望だったり、たくさんの想いが込められているなと改めて。オーケストラによる演奏もキャストさんによる生アフレコも素晴らしく、随所で泣いた4時間。とにかく耳が幸せだった🥲余韻が抜けぬ#進撃フェス#ATTACKFES pic.twitter.com/44Tj3v0TPy
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) January 28, 2024
2月
哀れなるものたち
観た直後の感想はnoteに書いていた。私の中で年ベス入りした作品。
TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR

テイラーの曲で英語を学んだ、といっても過言ではないほど、テイラーの楽曲をよく聴いていた学生時代。とても身近な存在であったはずなのに、いつの間にか世界の頂点にいるような、ものすごく遠い存在になってしまって寂しい。と思っていた頃に、5年ぶりに日本でライブをするという吉報を聞き飛び跳ねた。ライブでは学生時代にずっと聴いてた懐かしい曲たちから、名盤「Midnights」の曲まで一挙に披露してくれて大大満足だった。
3月
ラージャマウリ監督が来日!

9回観た大好きなインド映画『RRR』のS・S・ラージャマウリ監督が日本に来てくれた!
本人のご登場に興奮して記憶が一部飛んでるのだけど…「インドでは人々には命がたくさんあると信じられていて〜〜(日本でここまで『RRR』が愛されていることから?)前世は日本人だったかもしれない」的なことをあいさつの冒頭で言ってくれる監督って🥲🥲🥲🥲 #RRR絶叫上映
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) March 18, 2024
AnimeJapan 2024
楽しかったポイントはnoteにて。
4月
バジュランギおじさんと、小さな迷子
信じられないくらい泣いた、傑作。
#バジュランギおじさんと小さな迷子 祈りを捧げる対象から食べるものまで、宗教は生き方そのもので、彼らにとってどれほど大切なのかを丁寧に描いていたからこそ、そうした宗教や国同士の軋轢を越えたところにある人と人との「愛」ややさしさの連鎖がとてもあたたかく、尊いものとして映っていた。傑作 pic.twitter.com/fhS8MAsrDg
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) April 29, 2024
羊文学 LIVE 2024 “III”
初めて生で聴く羊文学の音は、美しくて力強かった🐏もっとずっと聴いていたかったな。横アリ公演、おめでとうございました💐 #羊文学_III pic.twitter.com/Io3Rr7dI1M
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) April 21, 2024
2024年、羊文学にどっぷりハマった話については、こちらで!
5月
JAPAN JAM 2024

結束バンドの演奏を聴きに集まる人の多さに驚愕した。歌唱力はもちろんMCも完璧な長谷川さんの凄さを改めて知る。
アジカンも最高なライブパフォーマンスだった。美しいサンセットをバックに聴く演奏はきっと一生忘れない!JAPAN JAMでの演奏から「ブルートレイン」にハマり、Spotifyの年間トップソングでは4位だった。
6月
ルックバック

たった1時間で、創作はいかに自由で、いかに無力であるかを突きつけられた名作。エンドロールが原作から始まるのが、この作品が大事にしていることが伝わってきてとてもよかった。
7月
『We're timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』
このライブについては、どこかでしっかりと振り返りたい。
人生初のtimeleszのライブへ〜。思ったことがたくさんあったけど1番は私は「Sexy Zone」というグループが大大大好きだったんだな、ということ。一生の宝物。 pic.twitter.com/RyntHnLMfI
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) July 22, 2024
8月
化け猫あんずちゃん

あまりちゃんと感想を書いてこなかったんだけど、「化け猫あんずちゃん」めっちゃ好きだった!私の大好きなシーンは、バイクを盗まれたあんずちゃんが、怒って障子をプスプス破るところ(そういえばこのカットもロトスコープしたのかな?)。ツボにはまって堪えるのに必死だったし、これを書いている今も思い出して笑ってる。
ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live “ファン感謝祭2024”
ゴッチのファンに対するゆるさがとても居心地がいい。しかし演奏はめちゃくちゃキレッキレでかっこよくて最高……。続けてきてくれてありがとう😂#AKGファン感謝祭 pic.twitter.com/avw7VbUsio
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) August 25, 2024
響け!ユーフォニアム
シーズン1の1話から最終回まで、映画も含めて全てこの夏に観た(あまりに熱中して平日なのに朝の4時まで観ていた日もある)。元吹奏楽部員として書かなければ!と謎の使命感に駆られて書き始めたnoteを鋭意作成中なのでいつか公開したい。
9月
ジガルタンダ・ダブルX
2025年にもう一度観たい。
虎に翼
「あまちゃん」ぶりに熱中した朝ドラ。9月後半から観初めて約3週間で完走した傑作。いちばん心に残っているのは、“透明化されていた人たち”(脚本の吉田恵里香さんの言葉)を、朝ドラで描いていたこと。ドラマの地続きに今があって、問題は依然として残されたままということに目眩がする。大事なのは今すぐ社会を変えることじゃなくて、“透明化されている人がいる”という事実を懲りずに発信し続けることなのかもしれない。
10月
羊文学 TOUR 2024 "soft soul, prickly eyes"
1曲目の「金色」から泣いていた🥲ゆる〜くでいいから、これからも続けてほしいな🐏行けてよかった。#羊文学_softsoul_pricklyeyes pic.twitter.com/duZErYkIRw
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) October 3, 2024
第37回東京国際映画祭

今年もがっつり参加したのだけれど、観た作品の感想をSNSで全然ポストできてなかった。ひとまず観た作品だけでも並べておく…!
・トラフィック
・シマの唄
・あるいは、ユートピア
・メモワール・オブ・ア・スネイル
・Flow
・ギル/Gill
・オリビアと雲
▼参加したイベントレポート
11月
ロボット・ドリームズ
合計3回観た傑作!
昨年のTIFFで観てから日本での公開を楽しみにしていた『#ロボット・ドリームズ』。やっぱり大好きな作品だった!ドッグとロボットはもちろん、街を歩く動物たちもそれぞれ個性があって観ていて愛おしいんだよね。パブロ・ベルヘル監督のNYと原作への愛がたっぷりな傑作。#ロボット・ドリームズに夢中 pic.twitter.com/MAQqem9KP5
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) November 7, 2024
第25回東京フィルメックス
こちらも観た作品リスト…!
・四月
・サントーシュ
・女の子は女の子
奇しくも、3作品とも女性が監督をしている。それぞれが異なる“女性の痛み”を描いていた。どこかでしっかりまとめたい。
12月
海に眠るダイヤモンド
1955年の長崎県・端島と2018年の東京を舞台に、そこで生きる若者を描いた“ヒューマンラブエンターテインメント”。軍艦島の歴史をもとにした壮大なスケールの中で、家族や恋愛、友情など濃い人間関係の様子もしっかりと描かれていた(さすが野木さん…!)。(みんな素晴らしいのは大前提で)百合子役を演じた土屋太鳳さんの、お母さんとの関係で葛藤している演技が大変良く、気づけば一緒に泣いていた。
COUNTDOWN JAPAN 24/25
2024年ライブ納め。🐏納め。 pic.twitter.com/t4e4lFtnKz
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) December 30, 2024
たのしかったCDJ!羊文学は一曲目に「パーティーはすぐそこ」をやってくれたのでもう大満足🥲初めてのEveはとっってもよかったので絶対にいつかワンマン行く😭
— 𝘒𝘪𝘥𝘰𝘮𝘪🌱 (@kidomi_1998) December 30, 2024
以上、2024年に熱中したエンタメたち!私の場合、良いものに出会っても、その時に言葉にしないとその感情は忘れてしまいがちなので、2025年はこまめに振り返るとここで宣言。