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2024年をその時に熱中したエンタメで振り返る

2024年もアニメや映画を観たりイベントやライブに足を運んだりエンタメを楽しむために忙しく動いていたのに、全然記録として残せなかった。ので、2024年最終日である今日にさらっと振り返って、2024年を終えたい。

その月で印象に残っているエンタメを2〜3個ピックアップしていく。(その時に熱中した、を軸に選ぶので、過去作も含まれる)

1月

『ANIPLEX 20th Anniversary Event -THANX-』

アニプレックスの20周年を記念したライブエンターテインメントイベント。20年をアニメーション映像とともに生アフレコやライブで振り返るという贅沢体験。お客さんの盛り上がり具合も印象的。

「進撃の巨人10th ANNIVERSARY “ATTACK FES”」Day2「Attack 音 体感 Final」

TVアニメ「進撃の巨人」の放送10周年を記念したライブイベント。生アフレコや朗読劇、オーケストラコンサートで進撃の巨人の音楽と映像を追体験できる、進撃ファンにはたまらないイベントだった。

2月

哀れなるものたち

観た直後の感想はnoteに書いていた。私の中で年ベス入りした作品。

TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR

TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR

テイラーの曲で英語を学んだ、といっても過言ではないほど、テイラーの楽曲をよく聴いていた学生時代。とても身近な存在であったはずなのに、いつの間にか世界の頂点にいるような、ものすごく遠い存在になってしまって寂しい。と思っていた頃に、5年ぶりに日本でライブをするという吉報を聞き飛び跳ねた。ライブでは学生時代にずっと聴いてた懐かしい曲たちから、名盤「Midnights」の曲まで一挙に披露してくれて大大満足だった。

3月

ラージャマウリ監督が来日!

S・S・ラージャマウリ監督

9回観た大好きなインド映画『RRR』のS・S・ラージャマウリ監督が日本に来てくれた!

AnimeJapan 2024

楽しかったポイントはnoteにて。

4月

バジュランギおじさんと、小さな迷子

信じられないくらい泣いた、傑作。

羊文学 LIVE 2024 “III”

2024年、羊文学にどっぷりハマった話については、こちらで!

5月

JAPAN JAM 2024

JAPAN JAM 2024

結束バンドの演奏を聴きに集まる人の多さに驚愕した。歌唱力はもちろんMCも完璧な長谷川さんの凄さを改めて知る。

アジカンも最高なライブパフォーマンスだった。美しいサンセットをバックに聴く演奏はきっと一生忘れない!JAPAN JAMでの演奏から「ブルートレイン」にハマり、Spotifyの年間トップソングでは4位だった。

6月

ルックバック

ルックバック

たった1時間で、創作はいかに自由で、いかに無力であるかを突きつけられた名作。エンドロールが原作から始まるのが、この作品が大事にしていることが伝わってきてとてもよかった。

7月

『We're timelesz LIVE TOUR 2024 episode0』

このライブについては、どこかでしっかりと振り返りたい。

8月

化け猫あんずちゃん

化け猫あんずちゃん

あまりちゃんと感想を書いてこなかったんだけど、「化け猫あんずちゃん」めっちゃ好きだった!私の大好きなシーンは、バイクを盗まれたあんずちゃんが、怒って障子をプスプス破るところ(そういえばこのカットもロトスコープしたのかな?)。ツボにはまって堪えるのに必死だったし、これを書いている今も思い出して笑ってる。

ASIAN KUNG-FU GENERATION Anniversary Special Live “ファン感謝祭2024”

響け!ユーフォニアム

シーズン1の1話から最終回まで、映画も含めて全てこの夏に観た(あまりに熱中して平日なのに朝の4時まで観ていた日もある)。元吹奏楽部員として書かなければ!と謎の使命感に駆られて書き始めたnoteを鋭意作成中なのでいつか公開したい。

9月

ジガルタンダ・ダブルX

2025年にもう一度観たい。

虎に翼

「あまちゃん」ぶりに熱中した朝ドラ。9月後半から観初めて約3週間で完走した傑作。いちばん心に残っているのは、“透明化されていた人たち”(脚本の吉田恵里香さんの言葉)を、朝ドラで描いていたこと。ドラマの地続きに今があって、問題は依然として残されたままということに目眩がする。大事なのは今すぐ社会を変えることじゃなくて、“透明化されている人がいる”という事実を懲りずに発信し続けることなのかもしれない。

10月

羊文学 TOUR 2024 "soft soul, prickly eyes"

第37回東京国際映画祭

第37回東京国際映画祭

今年もがっつり参加したのだけれど、観た作品の感想をSNSで全然ポストできてなかった。ひとまず観た作品だけでも並べておく…!

・トラフィック
・シマの唄
・あるいは、ユートピア
・メモワール・オブ・ア・スネイル
・Flow
・ギル/Gill
・オリビアと雲

▼参加したイベントレポート

11月

ロボット・ドリームズ

合計3回観た傑作!

第25回東京フィルメックス

こちらも観た作品リスト…!

・四月
・サントーシュ
・女の子は女の子

奇しくも、3作品とも女性が監督をしている。それぞれが異なる“女性の痛み”を描いていた。どこかでしっかりまとめたい。

12月

海に眠るダイヤモンド

1955年の長崎県・端島と2018年の東京を舞台に、そこで生きる若者を描いた“ヒューマンラブエンターテインメント”軍艦島の歴史をもとにした壮大なスケールの中で、家族や恋愛、友情など濃い人間関係の様子もしっかりと描かれていた(さすが野木さん…!)。(みんな素晴らしいのは大前提で)百合子役を演じた土屋太鳳さんの、お母さんとの関係で葛藤している演技が大変良く、気づけば一緒に泣いていた。

COUNTDOWN JAPAN 24/25

以上、2024年に熱中したエンタメたち!私の場合、良いものに出会っても、その時に言葉にしないとその感情は忘れてしまいがちなので、2025年はこまめに振り返るとここで宣言。

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