フルスロットル・タイピング!(←本当に速いか検証)
僕は仕事柄、それなりにキーボード入力が速いほうだと自負しています。
しかし、それはあくまでも指の動きが速いというだけの話であって、
入力する文字の数が多いわけではないのではないか、
という疑いを持ってしまったのです。
気になってしまったからには、
果たしてそれが真実であるかどうか、
確かめたくなりました。
というわけで今回は、
僕のタイピングスピードに関する検証記事になります。
実験について
実験の主旨
普段通りのタイピング(誤変換を気にしない)と、
意識的に誤字脱字や誤変換を避けるタイピングを比較し、
どちらが速いのかを検証します。
実験方法
実験で入力する文章は、
ChatGPTの生成した『1000文字で書いた架空の日記』を使用します。
公平を期すため、4パターンの文章を生成しました。
パターン①は『ダイエット』、
パターン②は『万年筆の魅力』、
パターン③は『今日は雨に降られた』、
パターン④は『腕時計を手放した』、
以上の四つを使用します。
『普段通りの自分のタイピング』で、
パターン①と③のテーマを入力し、
『意識的に誤字脱字や誤変換を避けるタイピング』で、
パターン②と④のテーマを入力。
なお、入力する順番は
パターン①⇒②⇒③⇒④ です。
それぞれ、制限時間は五分間とし、
制限時間までに入力した文字数を算出します。
実験結果の扱い
この実験は、
『きどじゆん』という個人を対象としたものであり、
万人に通用する説は導き出せません。
単純に、制限時間内にどれだけ入力できたかという結果を検証します。
普段通りのタイピングと、
意識的に誤字脱字や誤変換を避けるタイピングのうち、
どちらが速いかを明らかにすることが実験の目的です。
実験の結果
実験①「『ダイエット』をテーマにした日記の入力』
入力方法:普段通りのタイピング
5分間での入力文字数:540
実験②「『万年筆の魅力』をテーマにした日記の入力』
入力方法:意識的に誤字脱字や誤変換を避けるタイピング
5分間での入力文字数:520
実験③「『今日は雨に降られた』をテーマにした日記の入力』
入力方法:普段通りのタイピング
5分間での入力文字数:566
実験④「『腕時計を手放した』をテーマにした日記の入力』
入力方法:意識的に誤字脱字や誤変換を避けるタイピング
5分間での入力文字数:545
実験結果集計
入力速度ランキング:
1位 実験③(普段通り) 566文字
2位 実験④(誤字脱字を避ける) 545文字
3位 実験①(普段通り) 540文字
4位 実験②(誤字脱字を避ける) 520文字
まとめ
一番入力が速いのは、
普段通りのタイピング(誤変換を気にしない)でした!
そうは言っても、どれもあまり変わらないというか、
ほぼ誤差の範囲ですね。
どうやら僕は、素早く入力しようと丁寧に入力しようと、
入力文字数に大きな差が出ないようです。
…まあ、実験をやっている途中で気づいていました。
「これって、企画倒れってヤツでは?」と。
たぶんですけど、
すでに誤変換を避ける入力の癖がつき始めているんだと思います。
だから、結果的に丁寧に打つ/打たないに関係なく、
ある程度同じペースでの入力が可能になっているみたいです。
ですが、何の成果もなかったわけではありませんでした。
僕は、事前に用意してあったテキストを打ち込んだとはいえ、
5分間に平均して約540文字打てる、ということがわかりました。
これまで計測したことが無かったので、
自分の実力を知ることができて、それなりに満足です。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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